予防接種とサッカー

先日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。

毎年のことですが、「そろそろかな」と思うと、体も心も少し構えてしまいますね。

ふと、その時に思ったのが、「免疫って、サッカーに似てるなぁ」ということ。

うちの子どもはサッカーをやっているのですが、例えばこんな場面があります。

A君がB君にパスを出す。

それを一度経験すると、次のプレーでは、「あ、またB君に出るかも」と予測して、B君を先にマークできるようになる。

これって、まさに免疫の働きに似ていませんか?

一度ウイルスを知ることで、「次はこう来るぞ」と体が覚えてくれる。

予防接種も、体にとっての“練習試合”みたいなものですね。

ただ、ここが大事なところ。

どんなにいい守備の仕方を覚えても、相手の人数が急に増えたり、ボールが2つ、3つと増えたらどうでしょう。

一気に守るのが大変になりますよね。

免疫を獲得していても、手洗いをしなかったり、疲れを溜め込んだりすると、それは相手チームの人数やボールを増やしてしまうようなもの。

だからこそ、

・こまめな手洗い

・しっかり休むこと

・体を冷やしすぎないこと

こうした基本プレーが、やっぱり大切なんだなと感じます。

派手なプレーではないけれど、基本を大事にするチームほど強い。

体も、きっと同じですね。

この季節、頑張りすぎず、自分の体を味方につけながら、元気に乗り切っていきましょう。

年末年始のお知らせ

いつも「めぐるからだ」をご利用いただき、ありがとうございます。

晴れの日が続き、空気がきゅっと乾いてくる季節ですね。肌も喉も、そして心まで乾きやすい時期。どうぞいつもより少しだけ、保湿と休息を大切にお過ごしください。年末は火を使う機会も増えますので、“火の用心”もしながら、あたたかくお過ごしくださいね。

さて、年末年始の営業についてご案内です。

■ 12月31日(火)…15:00 受付終了

■ 1月1日(水)、2日(木)…お休み

■ 1月3日(金)…17:00 受付終了

■ 1月4日(土)より通常営業

一年の締めくくりや、お正月明けのお身体リセットに、ぜひご利用ください。

妊娠中から「手が曲がらない…」というお悩み

今日は、出産後のお客様からいただいたご相談の中で、同じような症状にお悩みの方の力になれたら…と思い、施術の一例をご紹介します。

妊娠中のある日、

「指が自力では曲げられない、、、。」

病院では、妊娠期のホルモン変化によって起こりやすい手根管症候群の可能性を指摘されたそうです。

妊娠中は、体の中で水分量が変化しやすく、手首まわりがむくんだり、神経の通り道が狭くなったりします。そのため、指がしびれたり、曲げづらくなることは珍しくありません。

とはいえ、レントゲンもできない時期。

「産後2ヶ月たっても変わらなければ、また来てください」と言われ、不安を抱えたまま日常の家事や育児の準備を続けてこられたそうです。

出産後、当店にいらした時も、まだ指はうまく曲がらない状態。そっと手を触れると、いくつかの部位に小さな“硬直”がありました。妊娠中や産後のお身体はとてもデリケート。無理に動かしたり、強い刺激を加えることは決してしません。

まずは、固まっている部分をやさしく、丁寧にゆるめるところから。しばらくすると硬さが少しずつほどけてきたため、手の骨の向きのクセを整えるように、ゆっくり施術を続けました。

すると――

「あ、動く…!」

お客様の指が、力を入れずとも自然に動き始めたのです。妊娠中や産後は、ご自身の体なのに「思うようにいかない」ことが増え、不安がつきものだと思います。妊娠中や産後の方にも、できるだけ負担なく、安心して受けていただけるよう心がけています。不安や違和感がある時はどうぞ遠慮なくお声がけください。

温めていきましょう。

12月になり、大掃除の季節がやってきましたね。

「油汚れは温かいうちに」と言われますが、いざ取りかかろうとすると、もう気温は冬。

冷えた油汚れは、なかなか落ちてくれません。

でも、ちょっと温めてあげるだけで

あのしぶとい汚れもスルッとゆるむ――

実は、これって人のからだも同じなんです。

気温が下がると、肩や背中、腰まわりが知らないうちにギュッと固まりがち。

そんなときこそ、まず“温める”ことが大切です。

お風呂でゆったり、温かい飲み物でひと息、首もとをふんわり守ってあげる。

それだけで、こわばりがゆるみ、呼吸がふっと軽くなっていきます。

そして、それでも残る しぶとい疲れ や 巡りの悪さ には、

“めぐるからだ”で丁寧に整えましょう。

年末のあわただしさの中でも、からだは温めるだけで変わっていきます。

「肩を下げて」と言われても、うまくいかない理由

先日いらしたお客様のお話です。

ピラティスのレッスン中、先生に

「肩が上がっていますよ。力を抜いて、肩を下げてください」

とよく指摘されるそうです。

でも実際は——

肩を下げようとすればするほど、逆に力が入ってしまう。

これ、とてもよくあります。

肩を下げること自体が“力を入れる動き”になってしまい、首や肩まわりがギュッと緊張してしまうんですね。

そこで私は、こんなお話をしました。

「肩じゃなくて、違うところを意識してみてください。

たとえば、肘を軽く下げるイメージ。

もしくは、できそうであれば、肩甲骨の下あたりをストンと下げる感覚でも大丈夫です。」

するとお客様はびっくりした様子で、

「本当ですね! 肩に力が入らないし、自然に肩が下がります!」

と笑顔に。

肩を直接どうにかしようとすると難しいのですが、少し離れた部位を意識することで、身体がスッと整うことがあります。

これは緊張がほどけ、力が抜ける“入り口”を身体が見つけてくれた証拠です。

寒くなるこの季節、知らず知らず肩に力が入りがち。

「肩の力が抜けない」「肩が上がってしまう」という方は、ぜひ 肘 や 肩甲骨の下 をそっと意識してみてくださいね。

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目の負担を減らす「20-20-20ルール」

12月に入りました。

気温が下がると、外に出るのがついおっくうになります。家の中でスマホやパソコンを見ている時間が長くなると、目はずっと近くにピントを合わせている状態です。遠くを見る機会が減ると、目の筋肉はずっと緊張したまま。肩や首のこりの原因にもなります。眼科医がすすめている、目の負担を減らす方法があります。


20分画面を見たら、6m(20フィート)くらい先を20秒見る。


「20-20-20ルール」と呼ばれています。ちょっと窓の外に視線を向けてみましょう。


シンプルだけど、キュッと縮まった目の筋肉がふっとゆるみます。遠くを見るって、冬になると意識しないとできないことかもしれません。散歩をして空や木を眺めたりしてくださいね。めぐるからだに来るのも、いいきっかけですね(笑)。冷たい空気を吸いながら歩くと、目もからだも気分もリセットされていきます。寒い季節こそ、少しだけ外の景色を眺めて、呼吸をして、からだをめぐらせてくださいね。