先日、友人の赤ちゃんに会いに行きました。可愛かったー!
産後かなり疲れているということで、整体や骨格矯正をしに行ったのですが、赤ちゃんに大変癒されました。
私が抱っこしている時です。今まで泣いていた赤ちゃんが泣き止みました。友人からは「絶対に泣き止まないと思ったのに不思議〜。」と笑っていました。
私なりのコツがあるのです。
その一つは「ホメオスタシス同調」。
ホメオスタシスとは恒常性維持機能といわれており、暑ければ汗をかき、身体を冷やそうとするなど、生きるために、一定の状況を維持しようとする機能。
このホメオスタシスの同調とは、自分一人だけでなく、周りにも影響を与えること。例えば、隣の人があくびをして「眠い〜。」と言われると、私も眠くなる。「お腹すいた〜。」と言われると、私も眠くなる。以前、本では、クラスの誰かが生理になると、周りの人たちも生理の人が増えるなどありました。このように、自発的に現象が起こるのではなく、周りの影響を受けたことありませんか?
最近我が子は、私が青空に向かって、「いい天気ー!」と両手を広げながら言うと、真似して「いい天気ー!」と同じ行動します。
ただそれは、子供にとっては単なる真似っこだけかもしれませんが、行動が影響を及ぼしたということには違いません。
私が泣いてる赤ちゃんを抱っこする時は、とにかく一旦落ち着きます。そして、楽しいこと探します。過去に楽しかった記憶を使ってもいいです。楽しい気持ちのまま、顔は柔らかい笑顔にします。するといつのまにか泣き止むことが多かったです。
よく、ママさん達から、「泣き止ませようと焦っている気持ちが赤ちゃんにも伝わる。焦っている気持ちが強いほど、赤ちゃんは緊張して泣いてしまう。」やっぱり赤ちゃんも同調しているんですね。
出産、育児も疲れ、睡眠不足、やりたいことがあってもできない焦燥感。私自身が楽しい気持ちにはなれない。できないと思う時もあります。そんな時は無理しないでくださいね。気持ちには必ず波があります。つらいときは、親や友達に連絡して、気分を変えたり、産後ドゥーラなどを活用してくださいね。
出来る時でいいです。この方法は。やりたい時にやってくださいね。
※これらは、ミルクが欲しい時や、オムツが気持ち悪い時、気温が暑い時のギャン泣きには通用しません。赤ちゃんの要求に応えないと泣き止みません。赤ちゃんは言葉を喋れません。だから、「私と話したがってるのねー。」と頭でプラスなことに変換して対応していました。よかったら参考にしてくださいね。
週間天気予報を見ると、これから最低気温が下がってきますね。風邪など引かないように身体を温めてくださいね。