胃腸弱いさんが好きな物

先日来てくださったお客様。定期的に来てくださっていて、この日は「お腹の調子が…(良くない)パンパンに張っていて、ガスが溜まってる感じです」と。ストレスの多い仕事で、在宅、ほぼ座って仕事をしているそうです。ただこの日は夜遅くまで接待が続いて精神的に疲れている、とおっしゃっていました。

胃腸はストレスに弱い臓器。でも話していると、いろいろ気づきがあります。

「新しくできた◯◯行きました?あそこのソフトクリームおすすめですよ。アイスココアの上に乗せるのが好きです。」「△△の軟骨の唐揚げが好きでよく買って帰ります」

などなど。胃腸の弱い方が控えた方が良いもの、それは「甘いもの」「脂っこい物」「味の濃い物」「冷たい物」。それなのに胃腸が弱い人ほどこういうのが好きな方がなぜかとても多いのです。ちなみに私も甘いもの好きです…。。

漢方では胃腸(消化器系)のことを「脾」と言いますが、脾は冷えると働きが鈍ります、なのでいかに脾を冷やさないかが重要になります。夏場の暑い時に冷たいものをガブガブ飲むと食欲が落ちて夏バテなんていうのも脾の働きが落ちているから。「お腹がパンパンで…」というと、お腹の気が巡っていないし、余分な水分が溜まっている!

胃腸を強くする食材は、健脾+理気+利水が基本!健脾(胃腸の働きを正常にする)、理気(気を巡らせる)、利水(余分な水分を排出する事)、食材。そして調理方法は柔らかく煮込む、蒸す、茹でる!そして、よく噛む。

先日お客様からいただいた立派な土佐文旦!甘酸っぱくて美味しかったです〜。家族みんなで美味しくいただきました。ありがとうございました。

ちなみに柑橘類は理気食材。香りのいい食材は気を巡らせますよ〜

家族で味噌作り!

やっと出来ました、味噌作り!家族みんなの常在菌を加えて作るのが大事だったので、みんなで作りました。子供も楽しんでやってくれました。ずっとずっと作ってみたいと思っていた味噌作りですが、大変そうだなとか、カビて失敗しそうとかいろんな不安の方が強くてやってこなかった。。でも今回セミナーでしっかり学んできたので不安は全くなし!やってみたら意外と簡単!これなら毎シーズンやれそう。

今回、材料は全て築地の三栄商会さんで揃えました。私の大大大好きなお店です。

塩と麹をよく混ぜる(塩きり麹)。息子がやってくれました!

これから梅雨の頃まで蓋を開けずに見守ります。そして梅雨明けの頃に天地返し。出来上がりがとても楽しみ!

家族で作って、家族で楽しみに待つってすごくいい事ですよね。そして、お味噌汁を飲むたびに一緒に作ったこの日のことを思い出すのでしょう。

今日は節分!

節分といえば、豆まきや恵方巻。

そして昔から「焼いた鰯の頭の臭いで鬼を追い払う」と言われています。人間もくさい臭いがすると、思わず鼻をつまんだり、顔を背けたり。からだは自然とシャットアウトする動きになります。邪気を遠ざける、守るための反応なのかもしれません。

一方で、いい香りにふれたとき。思わず深呼吸をして、胸がふわっとひらく。からだは自然と受け入れる動きをします。アロマの香りは、鼻から入り、脳へやさしく届き、緊張をほどき、呼吸を深めてくれます。呼吸が深くなると、からだもこころもゆるみ、巡りが少しずつ整っていきます。

寒さや忙しさで、知らず知らず力が入りやすいこの時期。節分は「追い払う」だけでなく、福を迎え入れる準備をする日でもあります。鬼は追い払って、福は、深呼吸とともに迎え入れ替えましょう!