いつのまにか5月も最終日。今日はちょっと涼しいですね。
やっと息子も完全復活に近づきホッとしています。やはり保育園では風邪が流行っているようで、園でも何人かのお子さんがお休みされていました。5月は何度小児科にいったか、、、。
子供の体調が悪くなると迷わず病院に行くのですが、どっさりお薬が処方されます。そして、迷わずちゃんと飲ませます。小さいうちは免疫力も強くないし、とにかく早く治して楽にさせてあげたいと世の母はみんな思うでしょう。ただ、お薬だけじゃなく、私が子供にしてあげられる事を考えた時、すこしでも症状が柔らぐような作用のあるご飯を食べさせてあげたいなという事でした。
咳が長引いて、一度出始めると発作のようになっていたので咳にいい離乳食を。セラピストのシゲタチコさんが少し前に「子供の解熱にいい食事」についてブログに書いてあったのを思い出して、それを参考にして作ってみました。
干し椎茸と長ネギ、本葛は解熱によく、私はこの食材に大根をプラスしました。大根や蓮根、蕪などの白い食べ物は肺や呼吸器にとってもいいのです。白ネギもそうですね。干し椎茸の出汁に干し椎茸と白ネギのみじん切り、ほんの少しお醤油を加えて、そこに素麺を加え本葛でとろみをつけたら最後に大根おろしを加えて出来上がり。素麺ではなく米でもいいし、うどんでもいいし、スープだけでもいいし。とっても美味しそうに食べてくれました♩この組み合わせを夜ご飯に食べるようになってから、夜中咳き込んで起きることはなくなったのです。
もちろん大人の咳にもいい食材です。普段の食養生が大事ですね。
これからどんどん暑くなって、冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると胃腸が弱くなっていってしまいます。夏を元気に過ごすためにも、季節の変わり目の今の食養生はとてもとても大切です。
さて、サロンではお客様のリクエストの答えてヘッドリフレの長いコースを考案中です!お楽しみに〜