産後の養生

暑い日が続いていますね。大変ご無沙汰しております、森口です。皆さま元気にお過ごしでしょうか。

いつのまにか産後1ヶ月半が過ぎてしまいました。今、次から次へと出てくる子育ての「?」に焦ったり困ったりしながらも楽しく毎日を過ごしております。

さて、産後の体のダメージ、体感としては「意外と動ける。」と言うのが正直な感想です。が、今後徐々に出てくるよという周りの声にビクビクしています。無理はしないように注意しています。

出産時はかなりの出血とエネルギーの消耗があるのですが、その失われた「血」と「エネルギー」を補うために出産前からあれこれ準備をしていました。子供がいる毎日は今までのような料理は一切できなくなり、手軽に出来る養生として「血を補う漢方茶」「血を材料となる赤い・黒い食べ物」「エネルギーの源となると棗」の摂取などを心がけています。

あとは子供を抱っこしながら緩んだ骨盤底筋を鍛えるスクワット。なぜかスクワットの縦の揺れは子供の寝かしつけに最適で、泣いた時にはいつもスクワット。おかげで、1ヶ月検診の時には順調に回復していると言ってもらえてホッ。

一番辛いのは産前にはなかった首肩こり!仕事をしている時、肩こりを訴える子育てママさんの施術をよくさせてもらっていたのですが、今すごく気持ちがわかります。。。そんな今の私の相棒はこれ。

子供と一緒にゴロゴロしながら、テニスボールを使って手の届かない肩甲骨周りや腰をマッサージ。とても助かっています。

7月もあっという間に終わってしまいましたね。復帰はもう少し先になりますが今後ともめぐるからだをどうぞよろしくお願いいたします。

ハーブに癒される。

こんばんは。めぐるからだの大渕です。

毎日暑い。気が滅入りそうになりますね。ついついビールに手を伸ばしたくなります。でも、今日オススメするのはビールではありません。

ハーブ水です。

ハーブを水につけ、3時間ほど待つだけです。

先日、築地に行ったら、新鮮なレモンバーベナに出会いました。

バーベナはラテン語で「神聖な植物」。そして、効能としては鎮静作用もあるので、寝苦しい夜にオススメです。

このハーブ水。レモンバーベナだけでなく、ミントもオススメ。

テレビを観ると、「こまめな水分補給を!」と呪文のように言われます。 水を飲まなきゃと押しつけられている感もあります。

でも、せっかく水分を摂るなら、楽しく摂りたい。

気分転換にもなるので、新鮮なハーブを見つけたら、ぜひやってみてくださいね^ – ^

 

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1回の水分摂取量って?

今日も“灼熱”という言葉がピッタリ。

とにかく暑い。。。

今日築地に寄って出勤しましたが、勝どきに着く頃には汗だくというよりは汗だくだくだく。服がびっしょりになるほどでした。

ニュースを観ても、「身の危険を感じる暑さです。水分補給をしっかりしましょう!」と言っています。

それではどのくらい飲めばいいの?

これをお答えします。今回は1回でどのくらい飲めばいいのか。

1回の水分補給で、体内に吸収できる水分は200〜250mlと記載しているところもあります。

案外多くありません。コップ1杯です。水分補給での比喩としては最適ではありませんが、ビールだとしたら一瞬です。コップ1杯は。(※再確認ですが、アルコールは水分補給には適しておりません。)

ですので、効率よく体内に水分を吸収させるには、こまめに摂るしかありません。カブ飲みしても、水分は吸収できずに、胃がチャプチャプいうだけです。

しかも、食事に大量の水分を飲むと胃液が薄まり、食欲低下を招きます。結果、夏バテに・・・。

1回200mlを7〜8回飲むと、1日の水分摂取量は1400〜1600ml。漢方で考えられている適量、1000〜1500mlに近いです。

もし、200mlでも多いなと感じる方。1度に大量の水分摂取がいけないので100mlでもいいんですよ。例えば朝7時に起床。そこから夜9時まで1時間おきに100ml。そうすれば1500mlです。

暑くて、冷たい飲み物をガブガブと飲みたくなりますが、その衝動が起こる前から、こまめに水分を摂取しましょう!

 

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(勝どき 月島 晴海/整体 よもぎ蒸し)

スマホの持ち方研究

スマホ首・・・。なりたくないですね。

そこで、なりにくくするちょっとしたコツを教えますね。

まず。なぜ、スマホは首に悪いのか。

 

①画面を覗き込むように見るため、猫背になる。

②これを見落としやすいのですが、脇が開く。スマホをわしづかみで持つ方多いですよね。でも、この形で脇締めるのは困難だし、手首が痛くなります。

 

このように脇が開くと、肩甲骨が肋骨の傾斜にせり上がってきます。結果、肩が前に出ます。そして、わしづかみだと手首が緊張するのと同時に、上腕骨が内側に回転するので、首肩も緊張する。

姿勢が悪いから首肩痛くなるだけではありません。そもそも、わしづかみするだけでも痛くなります。

そこでオススメするのが「小指」を使うということです。

お客様に姿勢のアドバイスをするとき、よく小指理論で話します。それと一緒です。

スマホを小指に乗せるような感覚で持ってみてください。自然と脇が閉まります。しかも、首肩の緊張も少しとれていると思います。

ぜひやってみてくださいね。

 

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大渕