暦では今日から夏

今日は「立夏」。暦の上ではもう夏の始まりです。

朝の光もぐっと力強くなり、日中は日差しの強さを感じる一日になりそうですね。

そして今日は「子供の日」。街のあちこちで、風に泳ぐこいのぼりを見かける季節です。

子供たちを見ていると、元気のヒントがたくさん詰まっていることに気づきます。よく動き、よく笑い、よく眠る。そして、夢中になると時間を忘れるほど集中する。疲れたら無理をせず、自然と休む。とてもシンプルですが、どれも大人になるほど忘れがちな大切な感覚です。

特に印象的なのは「切り替えの早さ」。さっきまで泣いていたのに、次の瞬間には笑っている。その軽やかさは、心と体の巡りの良さそのもの。ため込まず、流していく力です。

一方で大人は、考えすぎたり、我慢しすぎたりして、知らないうちに体も心も固まりがち。だからこそ、今日のような節目に少し立ち止まって、「ちゃんと動けているかな」「しっかり休めているかな」と、自分の状態に目を向けてみてください。

日差しが強くなってきたこの時期は、思っている以上に体力を消耗します。水分補給はもちろん、首や肩の緊張も溜まりやすくなります。なんとなく重だるい、疲れが抜けにくい…そんなサインがあれば、早めのケアがおすすめです。

子供のように、軽やかに巡る体へ。季節の変わり目、心と体を整えて、これからの夏を元気に迎えていきましょう!

【お知らせ】

5/7は木曜で、通常定休日ですが、営業致します!

可愛いけど、注意して。

春の道ばたで、ふと目に入るオレンジ色の可愛らしい花。ナガミヒナゲシがあちこちで咲いています。

見た目はやわらかく、つい触れたくなる存在ですが、この植物には少し注意が必要です。


茎や葉を傷つけたときに出てくる白い汁には刺激があり、肌に付くとかぶれや皮膚炎を起こすことがあります。特に外遊びの多いお子さんや、散歩中のペットが触れてしまうこともあるので、「きれいだから」と気軽に触らない意識が大切です。


もし見つけて取り除く場合には、素手ではなく手袋を使い、できるだけ肌を覆った状態で行うと安心です。作業のあとはしっかり手を洗い、目や口に触れないように気をつけてください。万が一触れてしまった場合は、こすらずにすぐ流水で洗い流すことがポイントです。


ナガミヒナゲシはとても繁殖力が強く、花のあとにできる細長いさやの中にたくさんの種を作ります。そのままにしておくと一気に広がってしまうため、増やさないためには種になる前のタイミングでの対応が大切になります。


暖かくなり、外に出る機会が増えるこの季節。自然に触れることは心にも体にも良いことですが、少しの知識でトラブルは防げます。

肌の違和感やかゆみが続くと、それだけで体に力が入りやすくなり、首や肩のこわばりにつながることもあります。気になる症状があれば、無理せず早めにケアを。


安心して春を楽しめるよう、身近な自然とも上手に付き合っていきましょう。

わかっているけどやめられない。。。

今朝の通勤中、いつも見かける小学生の姿がほとんどなく、少し静かな街に気づきました。

そういえば今日は小学校の卒業式ですね。

新しいスタートの前にある「卒業」。それは私たち大人にとっても、同じかもしれません。

最近よく聞くのが、寝る前のスマホ。「やめたいけど、つい見てしまう」そんなお声です。

調べたいことがあって見るのは大丈夫。でも、気づけば目的もなくダラダラ…。これが、眠りの質を下げたり、朝のだるさにつながってしまいます。

「調べものが終わったらやめる」

これもひとつの“卒業”です。

とはいえ、頭ではわかっていても、やめられないのが習慣。そして、実は体の緊張や自律神経の乱れがあると、余計にスマホに頼りやすくなることもあります。

最近は
・寝つきが悪い
・夜中に目が覚める
・朝スッキリしない
そんなお悩みでご来店される方がとても増えています。

当店では、首や頭まわりの緊張をゆるめ、深く呼吸ができる状態に整えていきます。施術中に「気づいたら寝ていた」という方も多く、自然と眠れる体づくりをサポートしています。

新生活が始まる前の今こそ、整えるタイミングです。なんとなくの不調をそのままにせず、一度リセットしませんか?

ご予約はお早めがおすすめです。この疲労感を感じやすい時期は特に、アロマオイルトリートメントやリフレクソロジーのご予約が多くなります。

“やめたいのにやめられない”を卒業して、気持ちがいい朝のスタートを迎えましょう。

今日は節分!

節分といえば、豆まきや恵方巻。

そして昔から「焼いた鰯の頭の臭いで鬼を追い払う」と言われています。人間もくさい臭いがすると、思わず鼻をつまんだり、顔を背けたり。からだは自然とシャットアウトする動きになります。邪気を遠ざける、守るための反応なのかもしれません。

一方で、いい香りにふれたとき。思わず深呼吸をして、胸がふわっとひらく。からだは自然と受け入れる動きをします。アロマの香りは、鼻から入り、脳へやさしく届き、緊張をほどき、呼吸を深めてくれます。呼吸が深くなると、からだもこころもゆるみ、巡りが少しずつ整っていきます。

寒さや忙しさで、知らず知らず力が入りやすいこの時期。節分は「追い払う」だけでなく、福を迎え入れる準備をする日でもあります。鬼は追い払って、福は、深呼吸とともに迎え入れ替えましょう!

中華まんを薬膳的に考えてみた

今日、1/25は中華まんの日だそうです。最近は寒い日が続いているので中華まんが恋しくなりますー

ところで、あの皮ってなんというのでしょうか。「まん」でしょうか。あれは「包子皮」といいます。

主な材料は 小麦粉、水、砂糖、イースト(または老麺)、だそうです。

「老麺」って何?ラーメンの仲間?と思いますが、老麺とは、小麦粉と水を自然発酵させ、次の生地へと“種”として継ぎ足して使う発酵生地のことだそうです。イーストのように一度きりで終わらず、時間をかけて育て、受け継いでいく発酵文化。中華圏では、包子や饅頭の“命”ともいわれているそうです。これを聞くと皮を食べるだけでも歴史を感じ、エネルギーをもらえます。

主原料である小麦は薬膳では補気や胃腸サポート。豚肉は滋陰(潤す)や体力回復、乾燥などの緩和。そこにねぎ・生姜が加わることで、温めて巡らせるように。冷えやすく、疲れが抜けにくい。そして、空気の乾燥で喉や肌がつらいなど。冬の体に、よさそうな組み合わせになりますね〜。

霜柱は毛細管現象

今朝は本当に冷えましたね。都心でもマイナス2℃だったそうです。歩いていると、足元に霜柱がありました。

今日はこの「霜柱ができる仕組み」と、寒さがからだに与える影響を東洋医学・西洋医学の両方からお伝えします。

■ 霜柱はどうしてできるの?

霜柱は、土の中の水分が寒さで引き上げられ、凍りながら成長する現象です。

夜の冷え込みで地表が0℃以下になると、土の中の水分が毛細管現象によって地表へ上がり、上がってきた水が凍る → さらに水を引き上げる

…これを繰り返して、柱のように伸びていきます。

「冷え」

「水分」

「巡り」

この3つがそろって起こる、自然の現象ですね。

■ 東洋医学で見る「寒さ」の影響

東洋医学では、寒さは「寒邪(かんじゃ)」と呼ばれ、体に入ると巡りを止める性質があると考えられています。

寒さが強くなると…

  • 気・血・水の巡りが滞る
  • 筋肉や関節がこわばる
  • 痛みが出やすくなる
  • お腹・腰・足元が冷えやすい

特に「冷えは下から入る」と言われ、足・骨盤・お腹を冷やすと、全身の巡りが落ちやすくなります。

冬は温める。そして、巡らせることが大事ですね。

■ 西洋医学で見る「寒さ」の影響

西洋医学的に見ると、寒さは血管の収縮を引き起こします。

寒くなると体は熱を逃がさないように、

  • 血管が細くなる
  • 血流が低下する
  • 酸素や栄養が届きにくくなる

その結果、

  • 肩こり・腰痛が悪化
  • 筋肉が硬くなり、疲れが抜けにくい
  • 自律神経が乱れやすい
  • 免疫バランスが崩れやすい

「冷えると動きが悪くなる」のは、ちゃんと理由があるのですね。

■ 寒い時期こそ大切にしたいこと

霜柱ができる朝は、からだの中でも“巡りが凍りやすいサイン”。

「温める」

「 動かす」

「ゆるめる」

この3つを意識するだけで、からだは少しずつ巡りを取り戻します。冷えを我慢するのではなく、冷えに気づいて、整えてあげること。それが「めぐるからだ」への近道です。

久しぶりの来店と嬉しい報告

先日、小顔矯正のお客様がご来店くださいました。

初めてお会いしたのは、もう8年ほど前。それから2年おきくらいに、思い出したようにメンテナンスに来てくださっていました。そして今回、久しぶりのご来店。

お話を伺って、思わず胸がいっぱいになりました。なんと、来月ご結婚式を迎えられるとのこと。挙式前の大切なタイミングに、またここを選んでくださったことが本当に嬉しくて、少し涙が出そうになりました。

人生の節目節目に、「そうだ、ここに行こう」と思い出してもらえること。晴れの日を迎える前の大切な準備に、体と顔を任せていただけること。施術を通して、お客様の人生にそっと寄り添わせてもらっているのだなと、改めて感じました。

今回は「今の状態」を丁寧に確認し、余分な緊張をゆるめ、本来の輪郭が出やすい状態へ整えていく。挙式前という特別なタイミングだからこそ、安心して受けていただけるケアを心がけました。

この仕事は、本当にやりがいのある仕事だなと、つくづく思います。これからも、一人ひとりの今に寄り添いながら、丁寧にケアを続けていきます。

2月も木曜日定休で営業いたします、どうぞ宜しくお願いします。2/8(日)はセミナーの為お休みします。

産後のお悩み〜恥骨結合解離〜

先日、産後に恥骨結合離開を経験されたお客様が来店されました。

立つ、歩く、寝返りを打つ――その一つひとつが痛みを伴い、とてもつらい時期を過ごされたそうです。恥骨結合離開とは、出産時の負荷によって、骨盤の前側にある「恥骨結合」が大きく開いてしまう状態のこと。

医学的には「出産で骨盤が歪むことはない」とされていますが、例外として起こるのが、この恥骨結合離開です。

痛みを避けるために、からだを小さくしか動かせなくなり、その結果、股関節の可動域が大きく低下し、腰痛など別の不調につながることも少なくありません。

当店では、まず回復の段階や現在の痛みを丁寧にお聞きします。施術はとても慎重に、決して無理はしません。

今回は一度の施術で

・股関節の動きが楽に

・腰の痛みが消失

という変化がみられました。

ただし、離開の程度によっては複数回に分けて少しずつ整えていく必要があります。産後のからだは、思っている以上にがんばっています。「まだ痛いのは仕方ない」と我慢せず、どうぞご相談ください。

冬になると、なんとなく体調を崩しやすい理由

寒さが本格的になるこの季節、「風邪をひきやすい」「疲れが抜けない」「体が重い」そんな声をよく耳にします。

実は冬は、体にとってとてもがんばりどころの季節です。

寒さを感じると体は熱を逃がさないよう血管を縮め、血液やリンパの巡りはゆっくりに。

免疫を担う細胞も、巡れなくなることで本来の力を発揮しにくくなります。

さらに空気の乾燥で喉や鼻の粘膜が弱り、日照時間が短くなることで、免疫を整えるビタミンDも不足しがちに。

寒さや忙しさが続くと、自律神経は交感神経が優位になりやすくなります。

これは体を守るための大切な反応ですが、緊張状態が長く続くと、副交感神経が働きにくくなり、免疫のバランスが崩れやすくなってしまいます。

また冬は、運動量が減りやすい時期。

筋肉は動くことで血液やリンパを巡らせる“ポンプ役”ですが、冷えと運動不足が重なると筋肉は硬くなり、巡りはさらに低下。

「なんとなく不調」が長引きやすくなります。

東洋医学では、冬は「腎」をいたわる季節。

腎は、生命力や回復力、体を守る力と深く関わっています。

冷えや疲れがたまると、この大切なエネルギーが消耗しやすくなります。

さらに、寒さによるストレスや生活リズムの乱れは、睡眠の質にも影響します。

眠っている間に行われる体の修復や免疫の調整が十分にできず、回復力が追いつかなくなることも。

だから冬こそ大切なのは、温めること、巡らせること、ゆるめること。

少し体を動かす、体を冷やさない、しっかり休む。それだけでも体はちゃんと応えてくれます。

セルフケアだけでは追いつかない場合は、ぜひサロンへ!冷えでこわばった筋肉をゆるめ、血液やリンパの流れを後押しし、自律神経が自然と切り替わりやすい状態へ整えていきます。

施術後、「体が内側から温かい」「呼吸が楽になった」そんな変化を感じていただけたら嬉しいです。

冬の“つり”と予防ケア

最近「夜や朝方に足がつる…!」というご相談が増えています。冬の足つりは、冷え・乾燥・循環低下による筋肉の“誤作動”が主な原因。さまざまな視点から見るとこんな理由が重なっています。

【冬に足がつる主な理由】

・寒さで筋肉が硬くなり、伸び縮みのなめらかさがダウン

・血管が収縮しやすく、筋肉へ届く血流(酸素・栄養)が不足

・暖房や空気の乾燥で、気づかないうちに体の水分が減少

・喉の渇きを感じにくく、水分補給のタイミングを逃しやすい

・筋収縮のON/OFFを調整するミネラル(Mg・K・Ca)のバランスが乱れやすい

・ふくらはぎのポンプ(=第2の心臓)の働きも冬は弱まりがち

・前もも(大腿四頭筋)は体で一番大きい筋肉。冷えで硬くなると歩行バランスが崩れ、ふくらはぎの負担が増える

・運動不足や疲労蓄積で、筋肉の回復サイクルもスローに

・夜~早朝は体温が一番下がる時間帯。冷えた筋肉が急収縮してしまうことも

・自律神経が緊張モードになりやすく、筋肉がゆるみにくい季節

つまり 「冷える × 乾く × めぐりが落ちる」 のトリプルパンチで、つりやすい環境ができてしまうのです。

そうなる前に予防をしましょう!からだは整えればちゃんと応えてくれますよ!

【今夜からできる予防ケア】

・寝る前のかかと上げ下げ 10〜20回 × 2(ポンプON!)

・前ももストレッチ 30秒 × 2(重心バランスをリセット)

・足首ぐるぐる 10回 × 2(神経の調整に◎)

・ふくらはぎストレッチ 20〜30秒 × 2(痛みの手前でOK)

・意識してこまめな水分補給(できれば温かい飲み物)

・食事やお茶でミネラル補給(海藻・ナッツなど

年末年始の疲れと冷えがたまりやすい今こそ、あなたのからだを “あたためて・ゆるめて・めぐらせる” サポートをさせてくださいね。