満月のあとは、いつもよりゆっくりと。

こんにちは。「めぐるからだ」です。

日差しに初夏の気配を感じる今日このごろ、皆さま体調はいかがですか?

実は、東洋医学の古典『黄帝内経(こうていだいけい)』にも「人体は自然の変化、月の満ち欠けの影響を受ける」という考え方が記されています。

昨日、5月13日は満月でした。

海の潮が月の引力で動くように、人のからだもまた自然の一部。

満月の前後は、体内の水分の巡りが乱れやすく、むくみやだるさ、睡眠の質の変化を感じる方が少なくありません。

特に満月と新月の頃には、潮の動きが大きくなる「大潮」が重なります。

このとき、月と太陽の引力が合わさることで、自然界全体のバランスが一時的にゆらぎます。

私たちの体もまた、知らず知らずのうちにそのリズムに反応しているのかもしれません。

「いつもより疲れが残る」「ちょっと気分が落ち着かない」

そんな時は無理をせず、深呼吸やゆったりとした時間を大切にしてみてください。

当店では、めぐりを整えるアロマオイルトリートメントや、内側から温まるよもぎ蒸しがこの時期に人気です。

自然の流れに寄り添いながら、心身のバランスを整えるお手伝いができたらうれしいです。

どうぞ健やかな5月の後半をお過ごしくださいね。

五月のゆらぎに、やさしいセルフケアを

春の疲れが出やすい5月。「なんとなくだるい」「やる気が出ない」…そんな心と体のゆらぎを感じやすい季節です。

東洋医学では、春は「肝(かん)」が活発になり、気の巡りが乱れやすい時期とされています。立夏がすぎ、今は初夏ですが、春の疲れも出ている時期。これらを含めて、自分を整えるヒントをいくつかご紹介します。

食事でサポート(薬膳より)
そら豆、春キャベツ、しそなどの春の食材や香りがある食材は、気の巡りを助けてくれます。季節の恵みを無理なく楽しんでみましょう。

朝の光とリズム運動でセロトニン
朝の光を浴びながら、お散歩やリズミカルな深呼吸を。気分を明るく保つ、幸せホルモンと呼ばれる「セロトニン」の生成を助けてくれます。

夜はストレッチでリラックススイッチ
1日の終わりに、深呼吸しながらゆったりと体を伸ばしてみてください。滞りがちな“気の巡り”が整い、眠りやすい体にリセットされます。

お風呂時間に「香り」で巡りケア
ぬるめのお風呂にゆっくり浸かるのもおすすめ。香りのあるバスソルトや「よもぎ」などの自然な恵みで、芯から温まりましょう。

不調を感じたら、それは体からのやさしいサインかもしれません。
サロンでも、よもぎ蒸しやアロマオイルトリートメントなど、季節に寄り添うケアをご用意しています。どうぞお気軽にご相談くださいね。

今日は立夏!夏の入り口、元気チャージのタイミング

太陽を見るとハロが!

これが出ると、次の日、雨の確率が高くなるそうです。GWのお出かけは今日までにした方がいいみたいですね。


さて、今日は立夏(りっか)。暦のうえでは、いよいよ夏の始まりです。風が少し軽やかになって、木々の緑もぐんと力強く感じられますね。

立夏は、東洋医学では「陽の気(ようのき)」がぐんぐん高まる時期とされています。この時期は、体も自然と外へ向かって動きたがっているサイン。だけど、気温差や新生活の疲れがたまって、なんとなく元気が出ない…そんな方も多いかもしれません。

そんなときにおすすめなのが、薬膳の知恵。

特にこの時期に取り入れたいのは、
**「気(き)を補う食材」**です。

・山芋(やまいも)
・かぼちゃ
・大豆製品(豆腐・味噌など)
・鶏むね肉や卵 など

これらの食材は、消化に負担をかけず、体のエネルギーをじんわりと満たしてくれます。特に山芋やかぼちゃは、胃腸をやさしくサポートしながら、元気をチャージしてくれる優秀な食材です。

そして何より、「おいしく食べて、よく笑うこと」。
これが一番の“薬”かもしれません。

今の自分にやさしく耳をかたむけながら、
夏の入り口を気持ちよく迎えていきましょう。

からだをめぐらせて、元気に過ごせますように。

料金ついて

3月からお知らせいたしました通り、明日5/5から料金を改定させていただきます。

消費税増税の時以外は料金を上げずにきたのですが、昨今の家賃や材料費、電気代の高騰により、施術料金の改定をさせていただくことになりました。ありがたいことに、多くのお客様から温かいお言葉をいただき、スタッフ一同、心より感謝しております。

今までご愛顧いただいているお客様が気軽に通えるようにしたいという気持ちは変わりません。そこで値上げ幅が最小限に抑えつつ、より一層ご満足いただけるサービスを提供できるよう、技術の向上にも努めてまいります。

これからもお客様の心と体の癒しのお手伝いができるよう、精一杯努めてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

めぐるからだ

スタッフ一同

5月のお知らせ

こんにちは。めぐるからだです。
あたたかな日差しとともに、少しずつ初夏の気配を感じるようになりましたね。
この時季は、気温差や湿度の変化に体がついていかず、知らず知らず疲れがたまりやすいタイミングでもあります。

特に最近は「なんとなく眠りが浅い」「むくみやすい」「やる気が出ない」などの声もちらほら。
気圧の変化や寒暖差による自律神経の揺らぎが、心や体に影響を与えているのかもしれません。

GWは軽く体を動かし、汗をかく夏の体へスイッチしていく、そして、深呼吸をし、心身ともにリラックスし、自律神経を整えましょう。

【価格改定のお知らせ】
3月からお知らせいたしました通り、昨今の家賃や材料費、電気代の高騰により、施術料金の改定をさせていただくことになりました。ありがたいことに、多くのお客様から温かいお言葉をいただき、スタッフ一同、心より感謝しております。

価格は5月5日(月)に変更致します。
(※ホームページの業者がゴールデンウィークが休みの為、5/1に変更しております。)

今までご愛顧いただいているお客様が気軽に通えるようにしたいという気持ちは変わりません。そこで値上げ幅が最小限に抑えつつ、より一層ご満足いただけるサービスを提供できるよう、技術の向上にも努めてまいります。

これからもお客様の心と体の癒しのお手伝いができるよう、精一杯努めてまいりますので、変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

さあ!ゴールデンウィーク!

こんにちは!

ゴールデンウィーク、身体を動かす機会が増える方も多いですね。

今日は、ストレッチにもいろいろな種類があり、それぞれタイミングがあることをお伝えします!

◆ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)

身体をリズミカルに動かしながら、筋肉を温めていくストレッチです。ラジオ体操のように、伸ばしたり縮めたりを繰り返します。

陸上や野球などのスポーツ中継を見ていると、試合前に選手たちが身体を大きく動かしている様子、見たことありませんか?

あれもダイナミックストレッチの一つです!

筋温を上げ、関節の可動域を増やすのが目的です。→ 運動前や朝、活動モードに切り替えたいときにおすすめ!(例:脚を前後に振る、腕を大きく回す、など)

◆スタティックストレッチ(静的ストレッチ)

伸ばしたい筋肉をじっくり伸ばして、そのまま動かずにキープするストレッチです。1か所につき20~30秒ほど、呼吸を止めずに行いましょう。

コツは、深呼吸をして、息を吐くタイミングでゆっくり力を抜くこと。伸ばされた筋肉がふわっとゆるむ感覚が得られます。

スタティックストレッチを行うと、副交感神経が優位になり、身体がリラックスモードに切り替わります。継続的にすると筋肉が柔らかくなります。→ 運動後やお風呂上がり、寝る前などにおすすめ!(例:太ももの裏を伸ばす前屈、肩や首のストレッチなど)

運動前に入念にスタティックストレッチを行うと、交換神経の抑制により、試合のパフォーマンスが下がることも。これから運動するのかリラックスしたいのか、選択し、自律神経のスイッチを切り替えましょう!

GWのお知らせ

今年のGWのお休みは4連休の方が多いみたいですね。めぐるからだは5/5(祝月)はお休みで他の日は営業いたしますので是非ご利用ください!

以前お知らせしましたが5/5から価格変更となります。5/4までは今の価格でお受けできます。引き続き宜しくお願い致します。

追記

GW期間中の予約枠が少なくなっています。ご予約希望の方はお早めに!

からだと気持ちをゆるめるストレッチ

こんにちは、めぐるからだです。

新年度が始まり、気づけばもう4月も後半。
慌ただしい日々に、ちょっと疲れがたまっていませんか?

今日は4月21日。ちょうど「春の終わり」と「初夏のはじまり」のあいだにある時期です。
自然と同じように、私たちのからだも“切り替えモード”に入っています。

この時期におすすめなのが、胸まわりと股関節をゆるめるストレッチ。
新しいことが続いて呼吸が浅くなりがちな今、胸をひらいて深呼吸するだけでも、気持ちがふっと軽くなります。

今回は気軽にできるストレッチの一つを紹介しますね。




◾️今日のセルフケア:深呼吸ストレッチ

1. 背筋を伸ばして椅子に座り、手のひらを後ろで組みます

2. 息を吸いながら胸をひらき、腕をぐーっと下にのばします



3. ゆっくり息を吐きながら、肩の力を抜きます(3回くり返して)

4. そのまま両腕をほどいて、深呼吸を2回



これをすると、呼吸が深まり、首や肩の緊張がゆるみます。
お仕事や家事の合間に、ぜひやってみてくださいね。

からだをゆるめると、心もゆるむ。
そんな1日になりますように。

小学生になった息子🌸

息子の入学式から1週間経ちました。

4月に入って学童へ行くようになって、4/7に入学式、その次の日からはランドセルを背負って通学、3日目には「1人で行きたい」と言い出し、その日からもう1人で小学校へ行くようになりました。先月まで保育園児だったのに、手を繋いで登園してたのに…親の心配とか全く無用です。この1週間で急成長です。周りの声を聞いていると我が子だけじゃないようです。

小1の壁とか言いますが、始まってしまえば親も子も適応し、我が家の場合はさほど大変なこともなく日々過ぎていっています。夏休みが大変なのかもとか思うけど、それも始まってしまえば何の問題もないんだろうなと。小学校や学童、区が連携して本当にうまくやってくれるんですよね、ありがたいです。

つくづく、人の人生には沢山の人が関わっていて、子育ても親だけでやっているものではないと感じます。息子の人生はまだ7年ですが、この時点で数えきれないくらいの方が一緒になって育ててくれました。これからも周りの方への感謝の気持ちを忘れないでいたいと思います。そして、息子にも伝えていきたいと思います。

そして息子に「入学おめでとう!」と声をかけてくださったお客様にも心から感謝申し上げます。

春の疲労によもぎ蒸しはいかがですか?

こんにちは。めぐるからだです。桜が咲き乱れ、春の訪れを感じるこの頃。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

春は気温差や環境の変化が多く、なんとなく体がだるかったり、気持ちが落ち着かなかったりすることはありませんか。冬の間にため込んだものを出し、春の巡りをスムーズにするために、「よもぎ蒸し」を取り入れてみませんか。

◆ 春は巡りを整える季節

東洋医学では、春は「肝」の働きが活発になる時期。肝は体の巡りを整える大切な臓器ですが、春の気温や気圧の変化で乱れやすくなります。また、冬の間にため込んだ不要なものを排出する大切なタイミングでもあります。その結果、・イライラしやすい・なんとなく疲れが抜けない・眠りが浅いといった不調が出やすくなります。 そんな時にぴったりなのが、体を芯から温め、巡りを整える「よもぎ蒸し」です。

◆ よもぎ蒸しの効果とは?

よもぎ蒸しは、よもぎを煎じた蒸気を全身に浴びる韓国発祥の伝統的な温活法。春の不調をサポートするポイントは以下の通りです。

・冷えを解消し、巡りを良くする春になっても手足が冷えていませんか。よもぎ蒸しで血流を促し、冷えを和らげましょう。

・不要なものを排出しやすくするよもぎには発汗を促し、老廃物を排出する作用があります。冬の間にためたものをスムーズに流しましょう。

・自律神経を整える温熱効果とリラックス作用で、春に乱れがちな自律神経をサポートします。

◆ 春にやさしいお茶

当店では、春の養生におすすめのお茶をご用意しています。

・温かいお茶:「黒豆玄米茶」春は「肝」が活発になる一方で、「脾(消化機能)」が弱りやすい季節でもあります。黒豆玄米茶は、胃腸を温め、消化を助けることで「脾」を整え、春の不調をやわらげてくれます。香ばしい味わいで、ほっと一息つくのにもぴったりです。

・冷たいお茶:「ルイボスティー」ノンカフェインで飲みやすく、体の内側から巡りを促します。春の乾燥対策にも適しており、季節の変わり目の体調管理に役立ちます。

◆ 春の養生に、よもぎ蒸しを

春は新しいことが始まり、心も体も変化の多い季節。よもぎ蒸しで巡りを整えながら、ほっとできる時間を作ってみませんか。 あなたの春が健やかで心地よいものになりますように。 またお会いできるのを楽しみにしています。