今日は寒い!

寒さが本格的になってきましたね。

外に出ると寒いのはもちろんですが、家の中にいても、なんだか体の芯が冷える…そんな感覚はありませんか?

「寒」という字は、屋根のある家の中に、人と氷がある形から成り立っています。守られているはずの場所にいても、氷のような冷えを感じる状態。この一文字には、「体の内側まで冷えてしまう」感覚が、すでに表されています。

東洋医学では、この冷えを「寒邪(かんじゃ)」と考えます。

寒邪が体に入り込むと、血や気の巡りが滞り、筋肉がこわばり、痛みが出やすくなったり、お腹の調子が乱れたりしやすくなります。寒さには、体をぎゅっと縮こまらせる力がある、とも言われます。

だからこそ、寒い時季は「表面を温める」だけでなく、内側からじんわり温めることが大切です。よもぎ蒸しは、下腹部や骨盤まわりから温め、体の深部まで熱が届きやすいケア。冷えやすいお腹や腰がゆるみ、巡りが戻ってくる感覚を味わう方も多いです。

整体では、寒さで縮こまりやすい筋肉や関節をやさしく整え、血や気が流れやすい状態へ導きます。「温めやすい体」をつくる土台づくり、とも言えますね。

寒さを我慢するのではなく、体からの「冷えているよ」というサインに、少し耳を傾けてみませんか。この冬は、内側から整えて、温もりをめぐらせていきましょう。

アロマで“めぐり”と心を整える季節

気温が下がり、乾燥が強まるこの季節。年末の忙しさ、忘年会続きで胃腸が重くなったり、気づかないうちに呼吸が浅くなっていませんか?そんな冬こそ、アロマオイルトリートメントで身体を温めてゆるめる時間をおすすめします。当店のゆったりとした手技は、副交感神経を優位にし、深く落ち着くリラックスへ導きます。

今日は、この時期に人気の精油と、そのねらいをご紹介します。

冬のおすすめ精油3つ

① スイートオレンジ:胃腸のサポート × 気持ちの明るさ

忘年会シーズンで胃腸が疲れやすい時期。スイートオレンジには、胃腸の張りや緊張をゆるめる働きがあり、心もふんわりと軽くしてくれる香りです。気持ちが沈みやすい冬のメンタルケアにもぴったり。

② ラベンダー:多忙によるストレスケア × 深い休息

年末は、家でも仕事でも“締め”の作業が多く、知らないうちに肩が上がり、呼吸が浅くなりがち。ラベンダーは自律神経を整え、緊張した筋肉をやさしく緩める香りです。「最近ストレスが抜けない」「眠りが浅い」方に。

③ フランキンセンス:乾燥する冬のお肌ケア × 呼吸を深く

フランキンセンスは古くから“若返りの樹脂”と言われ、乾燥による小じわ・ハリ不足・ごわついた肌を柔らかく整える精油として知られています。

さらに胸まわりをゆるめてくれるので、呼吸が深まり、冬の緊張をほぐすのにも◎。

おうちでも香りをひとつ

ディフューザーに数滴たらすだけでも、ほっと一息つけます。

アロマの香りは、鼻から直接「脳」に届き、情動や自律神経をつかさどる部分に働きかけると言われています。深く考えなくても、ふわっと香っただけで気持ちがゆるむのはそのためです。「今日ちょっと疲れたな」と思ったら、まずは香りで気分を変えていてください。

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予防接種とサッカー

先日、インフルエンザの予防接種を受けてきました。

毎年のことですが、「そろそろかな」と思うと、体も心も少し構えてしまいますね。

ふと、その時に思ったのが、「免疫って、サッカーに似てるなぁ」ということ。

うちの子どもはサッカーをやっているのですが、例えばこんな場面があります。

A君がB君にパスを出す。

それを一度経験すると、次のプレーでは、「あ、またB君に出るかも」と予測して、B君を先にマークできるようになる。

これって、まさに免疫の働きに似ていませんか?

一度ウイルスを知ることで、「次はこう来るぞ」と体が覚えてくれる。

予防接種も、体にとっての“練習試合”みたいなものですね。

ただ、ここが大事なところ。

どんなにいい守備の仕方を覚えても、相手の人数が急に増えたり、ボールが2つ、3つと増えたらどうでしょう。

一気に守るのが大変になりますよね。

免疫を獲得していても、手洗いをしなかったり、疲れを溜め込んだりすると、それは相手チームの人数やボールを増やしてしまうようなもの。

だからこそ、

・こまめな手洗い

・しっかり休むこと

・体を冷やしすぎないこと

こうした基本プレーが、やっぱり大切なんだなと感じます。

派手なプレーではないけれど、基本を大事にするチームほど強い。

体も、きっと同じですね。

この季節、頑張りすぎず、自分の体を味方につけながら、元気に乗り切っていきましょう。

年末年始のお知らせ

いつも「めぐるからだ」をご利用いただき、ありがとうございます。

晴れの日が続き、空気がきゅっと乾いてくる季節ですね。肌も喉も、そして心まで乾きやすい時期。どうぞいつもより少しだけ、保湿と休息を大切にお過ごしください。年末は火を使う機会も増えますので、“火の用心”もしながら、あたたかくお過ごしくださいね。

さて、年末年始の営業についてご案内です。

■ 12月31日(火)…15:00 受付終了

■ 1月1日(水)、2日(木)…お休み

■ 1月3日(金)…17:00 受付終了

■ 1月4日(土)より通常営業

一年の締めくくりや、お正月明けのお身体リセットに、ぜひご利用ください。

妊娠中から「手が曲がらない…」というお悩み

今日は、出産後のお客様からいただいたご相談の中で、同じような症状にお悩みの方の力になれたら…と思い、施術の一例をご紹介します。

妊娠中のある日、

「指が自力では曲げられない、、、。」

病院では、妊娠期のホルモン変化によって起こりやすい手根管症候群の可能性を指摘されたそうです。

妊娠中は、体の中で水分量が変化しやすく、手首まわりがむくんだり、神経の通り道が狭くなったりします。そのため、指がしびれたり、曲げづらくなることは珍しくありません。

とはいえ、レントゲンもできない時期。

「産後2ヶ月たっても変わらなければ、また来てください」と言われ、不安を抱えたまま日常の家事や育児の準備を続けてこられたそうです。

出産後、当店にいらした時も、まだ指はうまく曲がらない状態。そっと手を触れると、いくつかの部位に小さな“硬直”がありました。妊娠中や産後のお身体はとてもデリケート。無理に動かしたり、強い刺激を加えることは決してしません。

まずは、固まっている部分をやさしく、丁寧にゆるめるところから。しばらくすると硬さが少しずつほどけてきたため、手の骨の向きのクセを整えるように、ゆっくり施術を続けました。

すると――

「あ、動く…!」

お客様の指が、力を入れずとも自然に動き始めたのです。妊娠中や産後は、ご自身の体なのに「思うようにいかない」ことが増え、不安がつきものだと思います。妊娠中や産後の方にも、できるだけ負担なく、安心して受けていただけるよう心がけています。不安や違和感がある時はどうぞ遠慮なくお声がけください。

温めていきましょう。

12月になり、大掃除の季節がやってきましたね。

「油汚れは温かいうちに」と言われますが、いざ取りかかろうとすると、もう気温は冬。

冷えた油汚れは、なかなか落ちてくれません。

でも、ちょっと温めてあげるだけで

あのしぶとい汚れもスルッとゆるむ――

実は、これって人のからだも同じなんです。

気温が下がると、肩や背中、腰まわりが知らないうちにギュッと固まりがち。

そんなときこそ、まず“温める”ことが大切です。

お風呂でゆったり、温かい飲み物でひと息、首もとをふんわり守ってあげる。

それだけで、こわばりがゆるみ、呼吸がふっと軽くなっていきます。

そして、それでも残る しぶとい疲れ や 巡りの悪さ には、

“めぐるからだ”で丁寧に整えましょう。

年末のあわただしさの中でも、からだは温めるだけで変わっていきます。

「肩を下げて」と言われても、うまくいかない理由

先日いらしたお客様のお話です。

ピラティスのレッスン中、先生に

「肩が上がっていますよ。力を抜いて、肩を下げてください」

とよく指摘されるそうです。

でも実際は——

肩を下げようとすればするほど、逆に力が入ってしまう。

これ、とてもよくあります。

肩を下げること自体が“力を入れる動き”になってしまい、首や肩まわりがギュッと緊張してしまうんですね。

そこで私は、こんなお話をしました。

「肩じゃなくて、違うところを意識してみてください。

たとえば、肘を軽く下げるイメージ。

もしくは、できそうであれば、肩甲骨の下あたりをストンと下げる感覚でも大丈夫です。」

するとお客様はびっくりした様子で、

「本当ですね! 肩に力が入らないし、自然に肩が下がります!」

と笑顔に。

肩を直接どうにかしようとすると難しいのですが、少し離れた部位を意識することで、身体がスッと整うことがあります。

これは緊張がほどけ、力が抜ける“入り口”を身体が見つけてくれた証拠です。

寒くなるこの季節、知らず知らず肩に力が入りがち。

「肩の力が抜けない」「肩が上がってしまう」という方は、ぜひ 肘 や 肩甲骨の下 をそっと意識してみてくださいね。

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目の負担を減らす「20-20-20ルール」

12月に入りました。

気温が下がると、外に出るのがついおっくうになります。家の中でスマホやパソコンを見ている時間が長くなると、目はずっと近くにピントを合わせている状態です。遠くを見る機会が減ると、目の筋肉はずっと緊張したまま。肩や首のこりの原因にもなります。眼科医がすすめている、目の負担を減らす方法があります。


20分画面を見たら、6m(20フィート)くらい先を20秒見る。


「20-20-20ルール」と呼ばれています。ちょっと窓の外に視線を向けてみましょう。


シンプルだけど、キュッと縮まった目の筋肉がふっとゆるみます。遠くを見るって、冬になると意識しないとできないことかもしれません。散歩をして空や木を眺めたりしてくださいね。めぐるからだに来るのも、いいきっかけですね(笑)。冷たい空気を吸いながら歩くと、目もからだも気分もリセットされていきます。寒い季節こそ、少しだけ外の景色を眺めて、呼吸をして、からだをめぐらせてくださいね。

サッカーしているなら、やっぱり鶏むねだね!

◆築地で聞いた、ちょっと嬉しいひと言。

「子どもがサッカーしているなら、やっぱり鶏むねだね!」

先日、築地の港屋さんという鶏肉店で買い物をしていた時のこと。お店の方が、にこっと笑いながらそんな言葉をかけてくれました。なんだかその一言がとても温かくて。

“日々がんばる子どもたちを応援する気持ち” が、伝わってきたんです。

そして、その言葉はとても理にかなっています。なぜなら鶏むね肉は、スポーツをする身体にとてもやさしい食材だからです。

◆鶏むね肉は「疲れを溜めにくい」からだをつくる

鶏むね肉には イミダゾールジペプチド という成分が豊富。

これは薬膳的にも「気(エネルギー)を補い、疲れをととのえる」働きを持つとされています。

・走って疲れやすい

・次の日にだるさを持ち越す

・集中力が落ちる

そんな時、鶏むねは“からだの回復力”をそっと支えてくれます。

◆たんぱく質がしっかりとれ、筋肉づくりの味方

スポーツをする子どもはもちろん、大人にとっても“筋肉を守る・育てる” ためにたんぱく質は欠かせません。

鶏むね肉は

・高たんぱく

・低脂肪

・消化にやさしい

と三拍子そろっていて、日々の運動や生活を支えるベースづくりにぴったりです。

◆薬膳的には「肺と気を補う」=冬の元気づくりにも

薬膳では鶏肉は 「気」を補い、からだを温め、疲れを癒す食材。

特に鶏むねは、軽やかなエネルギーを身体へ届けてくれます。

冬はどうしても乾燥しやすく、体力も消耗しやすい季節。

そんな時期の“日々の元気”をつくる食材としても、とても心強い存在です。

◆築地の言葉がくれた温もり

「がんばる子には、これがいいよ」そんな気持ちのこもった一言や食材は、からだだけでなく“気持ち”まで元気にしてくれますね。寒くなる季節、無理せず、やさしく。そして、食事の力も借りながら毎日を整えていきましょう。

1円玉天気!

今日は“小春日和”のあたたかさ。

「小春」は旧暦で“春のように感じる陽気”という意味で、今の季節の穏やかさを表しています。

そして今日のような天気は “1円玉天気” と呼ばれることも。

1円玉がこれ以上くずれないように、天気も崩れない――そんな安定した晴れを指す言葉だそうです。面白いですね。空気はカラッとして気持ちいい反面、乾燥しやすい時期でもあります。

肌や喉はもちろん、体内の水分も奪われやすくなるため、こまめな補水や湯船での保湿が巡りを守ってくれます。夏を過ぎてもこまめな水分補給って大事ですね!

“めぐるからだ”では 11/23、24日ともに、まだご案内できるお時間があります。ご予約お待ちしております。