学びの事〜味噌作り〜

毎年毎年作りたいと一度は必ず言っている「味噌」。塩麹や手作り酵素、紫蘇シロップ、らっきょう漬け、青梅シロップなどいろいろ作っているのに「味噌」は作ったことがない!先日、いつものスクールでタイミングよく木曜日に開催されるという事で行ってきました。

今回はデモンストレーションもなければ実習もなかったのですが、しっかり味噌と味噌作りについて勉強できました。豆を煮る事は結構やってきたのでそこは問題なさそうです。空気が入らないようにしっかり容器に敷き詰める事が最大のミッションのような気がします。家族全員で作りたいので2月のカレンダーに「味噌作りします」と書いておこうとおもいます。

さて、今回のセミナーでは「不調に合わせた味噌汁」についてもいくつか紹介していただきました。薬膳、食養生がベースとなった味噌作りのセミナーだったので、どんな症状にどんな食材を組み合わせれば良いかもいろいろ話し合いました。これがとても面白かったです。

例えば、風邪の初期症状には「体を温める」作力がある生姜やネギ、ニラなどがいいよー、こういう場合のネギはネギの辛味を使いたいからサッと火を通すのがいい。くたくたに煮てしまうと甘みの方が強くなり、そうなると作用は「補気(気を補う)」に変わってしまう。それでもいいんだけど、寒気を取りたいという目的とは違ってくるね、とか。

風邪の初期から発熱、せき、喉の痛みと「炎症」の症状に変わってしまったら、体の余分な熱を冷ます大根や蓮根、牛蒡がいいね、けれど体のエネルギーは体力の回復に使いたいから消化になるべくエネルギーを使わないようにすりおろした方がいいね、とか。

とても勉強になりました。ただ冷蔵庫の中にある野菜で作る味噌汁ももちろんいいですが、組み合わせも意識していこうかなと。1月もあっという間に終わってしまいますね。最近とっても寒いです、皆様ご自愛の上お過ごしください。ちなみに、味噌作りは一年中できるそうですが冬にはじめるのが失敗がなくていいそうです。我が家の味噌、作ったらお知らせしますー

サッカーしているなら、やっぱり鶏むねだね!

◆築地で聞いた、ちょっと嬉しいひと言。

「子どもがサッカーしているなら、やっぱり鶏むねだね!」

先日、築地の港屋さんという鶏肉店で買い物をしていた時のこと。お店の方が、にこっと笑いながらそんな言葉をかけてくれました。なんだかその一言がとても温かくて。

“日々がんばる子どもたちを応援する気持ち” が、伝わってきたんです。

そして、その言葉はとても理にかなっています。なぜなら鶏むね肉は、スポーツをする身体にとてもやさしい食材だからです。

◆鶏むね肉は「疲れを溜めにくい」からだをつくる

鶏むね肉には イミダゾールジペプチド という成分が豊富。

これは薬膳的にも「気(エネルギー)を補い、疲れをととのえる」働きを持つとされています。

・走って疲れやすい

・次の日にだるさを持ち越す

・集中力が落ちる

そんな時、鶏むねは“からだの回復力”をそっと支えてくれます。

◆たんぱく質がしっかりとれ、筋肉づくりの味方

スポーツをする子どもはもちろん、大人にとっても“筋肉を守る・育てる” ためにたんぱく質は欠かせません。

鶏むね肉は

・高たんぱく

・低脂肪

・消化にやさしい

と三拍子そろっていて、日々の運動や生活を支えるベースづくりにぴったりです。

◆薬膳的には「肺と気を補う」=冬の元気づくりにも

薬膳では鶏肉は 「気」を補い、からだを温め、疲れを癒す食材。

特に鶏むねは、軽やかなエネルギーを身体へ届けてくれます。

冬はどうしても乾燥しやすく、体力も消耗しやすい季節。

そんな時期の“日々の元気”をつくる食材としても、とても心強い存在です。

◆築地の言葉がくれた温もり

「がんばる子には、これがいいよ」そんな気持ちのこもった一言や食材は、からだだけでなく“気持ち”まで元気にしてくれますね。寒くなる季節、無理せず、やさしく。そして、食事の力も借りながら毎日を整えていきましょう。

鉄分とか魚とか旬とか

毎年9月に健康診断を受けて、10月に結果を聞きにいきます。今年も「問題なし、所見なし、異常なし」という文字を見てホッとして、帰りに「今年も一年、ここからしっかり健康を目標に頑張ろう」と思います。血が巡って、エネルギーが巡るからだ。そして、今日も旬の食材をしっかり取り入れて、エネルギー補給しよう!

という事で、久しぶりに土鍋で炊きました。秋刀魚とキノコのご飯♩

幸せ〜

そして、最近ゲットした鉄鍋でお味噌汁を作るのが毎日の楽しみ。味噌はこれ↓。野菜を好んで食べない息子の鉄分不足を気にしていた時に見つけた味噌。越後湯沢の道の駅で見つけました。お味噌汁は食べるから、これだ!と迷わず購入。東京でも買えると良いのにな〜

豊洲市場で見た「感謝」と「旬」

先日、初めて豊洲市場の見学に行ってきました。

広い施設なので、子どもが小さいうちは移動が大変かなと思い、今までなかなか足を運べずにいたのですが、ついに!

見学ルートからは、冷凍されたマグロがずらりと並ぶセリ場が見えました。一本一本に番号が付けられ、丁寧に扱われている様子に、改めて流通や食のありがたさを感じました。「当たり前の食卓」は、実はたくさんの人の手によって支えられているんですね。

そんな市場で思わず手に取ったのが「生ライチ」。

この時期だけの入荷で、珍しい!と思って買ってみたら、これが大正解。冷凍ライチにあるような水っぽさがなく、ぷりっと弾ける果肉に濃厚な甘さ。家族みんなで感動しながらいただきました。

実はライチは、薬膳の世界ではとても優れた果物。

甘くて温性(=体を温める性質)があり、「生津・補血・理気・健脾・止渇」の働きがあるといわれます。

特に、胃腸が弱っているときや、夏の疲れがたまっているときには、元気を支えてくれる果物です。東洋医学でいう「脾(ひ)=消化吸収の働き」を補う作用もあり、食べるとホッとするような果実なんですね。

しかも、体に潤いを与えてくれるのでとっても嬉しいですね。

ただし、温める力があるので、体に熱がこもりやすい方(のぼせ、口内炎、吹き出物が出やすい人)は、美味しくても食べ過ぎは控えましょう。

食べものにも「旬の力」があると、改めて感じた一日でした。

ちょっとしたお出かけでも、体も心も整うきっかけがいっぱいありますね。

らっきょうの甘酢漬け♡

やっと手に入れた綺麗ならっきょう!この季節になると泥つきのらっきょうがスーパーに並びますが、どうも買う気にならない…。いつ採れたのかなという感じで、「今日はやめとこ」を繰り返し数週間。このままではらっきょうの時期が終わってしまうとやや焦っていた頃、大渕先生が築地でゲットしてきてくれました。最近は店頭に並べても売れないため、受注のところも多いそうです。

らっきょうは生薬名で「ガイハク」と言います。理気薬と言って、気を巡らす働きがあります。特に肺の気滞、症状としては咳が出たり・胸が詰まったりという症状にオススメです。こういう症状にはミントもオススメ。

肝の気滞、症状としては脇や乳房が張る感じ、こういう時は玫瑰花(まいかいか)。そして、胃の気滞、症状はお腹が張る(胃の辺りから張っている)時はジャスミンや陳皮、山査子などの生薬がオススメです。

らっきょうは体を温めるので冷えやストレスからくる腹痛にもいいですよ。あと血栓の予防にもなります。

泥つきのらっきょうをザッと洗って薄皮をとったら、熱湯に数秒つけて殺菌。全部甘酢に漬けました。去年より美味しくできて嬉しい!後は山椒と、できれば青梅の作業もでききればいいな〜と。

ホットヨーグルト!

最近、友達と健康について話す機会が多くなりました。そういう年齢になったようです。お客様とも「健康のためにやっている事」について話すことが多いです。

我が家は相変わらず菌活を続けていますが、去年から毎朝の習慣にしていることがあります。それはホットヨーグルト。去年「腸内環境」に関するセミナーにいくつか参加して、そこでやはり乳酸菌やビフィズス菌の継続的摂取が重要であることを実感したのがきっかけです。

そもそも朝から冷たいヨーグルトを食べるのはどうなのかと思っていたし、お腹が冷える感覚があったし、なんか気が進まなかったヨーグルト。でも嫌いじゃないし、むしろ食べたいけど…。そんな話を知人に話すと「ヨーグルトあっためてみれば?」と。

ホットヨーグルトかー、ヨーグルトは食べたいんだし、冷たいのが嫌ならこれしかないかと始めてみたら意外とイケる!菌が死なないくらいの温度40度以下目指して温めるなら、量にもよりますがレンジで30〜40秒。

そこに我が家は蜂蜜漬けにしたレモン(ノーワックス)をのせて食べています。蜂蜜レモンを切らしたときは、バナナなどのフルーツの時もあるし、ナッツ&ハチミツの時もあります。美味しく、続けていますよ。健康法は人それぞれだし、合う合わないがありますので参考まで!

ちなみにビフィズス菌は大腸にしか住めなくて、乳酸菌は小腸にいます(大腸には1%くらい)。

北京のお土産

先日里帰りしていたお客様からいただいたお土産。

左の方は北京の伝統的なお菓子で、名前を忘れてしまったのですが黒糖の味がするクッキーのようなお菓子!とっても美味しかったです。

右は山楂子(さんざし)。以前働いていたサロンで初めて食べて知った食べ物です。少し酸味のあるバラ科の赤い実で、消導薬(消化を助ける)として漢方薬にも使われる植物です。消化不良による食欲不振や食べ過ぎの時にいいです。

個包装されたお菓子のようですが、「お腹がすいた〜!」と言って食べるものではないです。山楂子はお肉を食べすぎた時や胃もたれする時などの少し食べるといいのです。※妊婦さんは禁忌です。

いつも貴重なものをありがとうございます。地域の伝統的な食べ物はとても興味深く、勉強になります!

花梨発見!!

先日子供と月島第一公園に行ったら、テーブルの上に大量の黄色い果実が置いてありました。30個くらい。遊びに来ていた子供達がどうやら集めたみたいで。近づいて匂いを嗅いでみると「花梨(カリン)」でした!

第一公園のブランコの近くに花梨の木があったの知ってました?もう何年もこのあたりに住んでいて、何度も来てるのに初めて知りました。

綺麗なものなら持って帰りたいくらい!

花梨と言えばのど飴。私も何度か咳止めや風邪の予防でシロップ漬けを作った事があります。花梨は咳を鎮める作用があります。特に乾いた咳にとてもいいです。秋のフルーツには咳に良いと言われるものたくさんありますね。梨や柿、枇杷もそうです。梨は特に有名で、肺を潤し、咳を抑えます。痰が絡むような咳が出る時は花梨や柿よりも梨がいいですよ。空咳の時は花梨や柿!

花梨の話に戻りますが、花梨と言えばのど飴と言いましたが、実は疲労回復にもいいフルーツなのです。疲労回復に役立つクエン酸をたくさん含んでいます。この季節、シロップ漬けやジャムを作っておくといいですね。※生食はできないので注意ですよ!とってもいい香りがするので思わずかじりたくなりますが、絶対にダメ。青酸中毒を起こす可能性があります。

野生のクレソンは味が濃い!

昨日は雨風強かったですね、皆様大丈夫でしたか?

今日紹介するのは「クレソン」です。先日、清澄白河の「野菜のちから」さんでクレソンを購入しました。

味が濃くてビックリ!この野菜のちからで体が洗浄されているかのようでした。

この辛味の成分は「シニグリン」。殺菌効果があるみたいです。あとはビタミンやミネラルが豊富。嬉しい野菜ですね

薬膳では平肝、清熱、潤肺、活血、利水の効能があるとされ、ほてりやイライラ、血の滞りや咳にいいとされます。また、クレソンは動物性脂肪の消化を助けます。

春野菜は苦味のあるものが多いですよね、例えば、タラの芽やウド、春菊、菜の花etc。この苦味に、余分な熱を除き、解毒する働きがあります。春は陽気が高まって、体の中の熱も上へ上へと上がっていきます。環境の変化も多く、ストレスも多く感じる方が多い春。そんな時に苦味の野菜が助けてくれます。

ところで清澄白河の「野菜の力」さん。値段は少し高めですが確実に美味しく、野菜の味がちゃんとする野菜を買うことができます。珍しいお野菜も多く、楽しいです。オススメですよ〜

我が家の定番メニュー!

築地三栄商会さんの豆や穀物が大好きな我が家。

寒いと温かいものが食べたいし、しっかり野菜も摂りたい、というわけでよく作るミネストローネ。野菜も沢山摂れるし、穀物や豆類も入れて煮込めばさらに栄養価がアップしますね。豆が嫌いでも、スープの中に入っていて他の野菜と一緒に食べるのは大丈夫って事もありますよね

5歳の息子はまだまだ生野菜を食べるのが苦手なんですが、ミネストローネは大好き!スープの中に入って入るお豆もだいすき。ミネストローネを食べた日は立派な排便もあります。煮込みの仕上げにタイムやバジルなどのハーブを香り付けに加えると美味しいですよ!

そう言えば!

東京都の元気キャンペーン、3/31までだったのに3/23(土)に短縮されたようです。予算オーバーですって。土曜日までに来店予定の方は是非ペイペイで!