節分は豆まきで邪気を払う

今週の土曜日、2月3日は節分ですね。

皆様は節分でどういう思い出がありますか?

私の故郷の新潟では、煎り豆ではなく、落花生を投げていました。雪の中でも見つけやすかったです。

落花生は薬膳的にみると、潤肺、止咳、和胃、通乳、通便、生肌。から咳や食欲不振、便秘や肌荒れにいいとされます。薄皮ごと食べると補血や止血の作用があるので、貧血気味や目を酷使する方にオススメです。

さて、豆をまくことで邪気を払い、吉を招くとされています。

豆まきをすると、爽快感がありますね。ストレス発散や、日常使わない筋肉が動かすことによりほぐされ、血行が良くなったことも要因だと推測されます。

当店でも、整体やアロマオイルトリートメントで、お客様の筋肉を柔らかくし、血行を良くすることで、疲れという邪気を追い払い、爽快感を感じていただけるよう今週も施術させていただきます。

まだ寒い季節ですが、風邪などひかないように体を温めてくださいね。

玄米っていいの?

こんにちはめぐるからだです。

先日、お客様から「玄米っていいの?」という質問がありました。

栄養面で考えると、精米して白米にしたときに失われる栄養素であるビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質が豊富に含まれています。なので、栄養の補給する点では優れています。

薬膳で考えると、補気、健脾、利水、安神、補肝腎、化痰の効能があり、倦怠感や脚気、便秘や情緒不安、耳鳴りやめまいにいいとされます。但し、脾胃虚弱者には慎重に使用するとされています。それは、消化に良くないからです。なので、胃腸の調子が悪い時は控える。もしくは白米と混ぜる。または、玄米を炒ってから使用するのがオススメです。

あと注目するのは「フィチン酸」。発芽する前の玄米に含んでいます。これには鉄分など、ミネラルの吸収を妨げる働きがあります。偏った食事で栄養補給が不安定な方は気を付けた方がいいです。ただ、バランスよく食べている方はそこまで心配しないでもいいです。むしろ抗酸化物質ですし、有害重金属を吸着し排出するとされています。

これまで、玄米の懸念する要素をお伝えしましたが、もともとは、発芽して、また稲になり、お米になる。この種の保存の為にあるものです。人間にとっては消化しにくいですが、玄米にとっては、身を守るため。「フィチン酸」は発芽するための物質。鉄分などを吸収することによって、芽が出て、稲になります。玄米も生きるために頑張っていると思うと愛おしく感じます。

まとめると、栄養面や薬膳面では、健康の維持に有効だと思います。ただし、極度な貧血、ならびに胃腸の調子が優れないときには控えましょう。

乾燥の季節に生落花生

最近見かけると思わず買ってしまう生落花生。前回塩茹でして食卓に出すと、「美味しいね!美味しいね!」と言ってパクパク食べてくれた5歳の息子。かたいピーナッツとは全く違う食感、柔らかくて甘くて子供も食べやすいみたいです。

今回は八角や山椒を加えて塩スパイス茹でに。これも美味しい!ちょっとスパイシーだけど、強めな風味にはしていないので子供も食べれそう。

少し空気が乾燥してきて、朝起きると空咳が出てしまいます。さらに乾燥が進むと、お肌もカサカサに。生落花生はそんな乾燥にいい食材。肺の乾燥で空咳、大腸の乾燥で便秘、お肌の乾燥etc、肺や大腸を潤してくれます。

脾にも働きかけますので、脾気虚症(一つ前のブログ参照)や食欲不振の方にもおすすめ。※少しずつ、よく噛んで!良かれと思って、食べ過ぎ注意。

食べる時は薄皮も是非一緒にね。薄皮には補血養血(血を補い養う)作用があります。

本当に、つくづく、季節がちゃんと体にあった食材を用意してくれますね。感謝。

夏カレー!

毎日本当に暑いですね。。幸い、我が家はみんな元気で、食欲がある!でも食べたいなと思うものが少ない気がします。先日、久しぶりにスパイスからカレーを作りました。カレーというかスープカレー。バジルやコブミカンなどのハーブをきかせるとさっぱりする!サラサラっと食べれるタイプのカレー。

具はスペアリブと冬瓜、緑豆、オクラ。夏の体にぴったりの組み合わせ。

疲労回復の豚肉、体に中の余分な熱を冷まし暑気あたりにもってこいの冬瓜、体の中の余分な水分を外に出してくれる緑豆。スパイスは食欲を増進させます。コショウやシナモンは冷えたお腹を温めてくれます。

いつものカレーも季節の野菜や、自分の今の体にあった食材を選ぶ事で薬膳になります。

大人には好評だったこのカレー。5歳の息子には「偽物のカレー」と言われてしまいました。。いつものカレーとは全く違うし保育園で食べるカレーが大好きな息子、「ママ、今度は本物のカレーをつくってね」と。はーーーい…

今日は寒い!温まる料理の魅力。

こんにちは、皆さん!今日は東京が寒い日ですね。北海道よりも気温が低いところもあるんですって!驚きです。

そんな寒い日にぴったりな、温まる料理についてお伝えしたいと思います。

□やっぱり!鍋料理。

寒い日には、心も身体も温まる鍋料理が最適です。例えば、しゃぶしゃぶやすき焼き、ちゃんこ鍋など、様々な種類の鍋が楽しめます。お肉や野菜をたっぷりと煮込みながら、温かいスープが体を温めてくれます。家族や友人とワイワイと囲んで楽しむ鍋は、心も温まります。

□煮込み料理はいかが?

煮込み料理も、寒い日にはぴったりです。シチューやポトフ、カレーなど、具材をじっくりと煮込んで作る料理は、香り高く、濃厚な味わいが特徴です。お肉や野菜が柔らかくなり、スパイスや調味料が絡み合って深い味わいに仕上がります。漢方では梅雨時期に「脾」にダメージあると言われます。「脾」とは胃腸など、食べ物の消化によりエネルギーを作る機能です。スパイスには「健胃作用」があるものが多いです。あまり辛くないカレーなどがオススメですよ。

□おかゆやお味噌汁。

梅雨時期は胃腸が冷えていることが多いです。ですので、温めることも大切です。おかゆやお味噌汁は、シンプルながら栄養豊富で、体を温めてくれる優れた料理です。おかゆにはおかずを添えて、お味噌汁には具材をたっぷりと入れて、バランスの良い食事を楽しんでください。

来週からは気温が上がる予報です。今は、本格的な夏にそなえて、体が変化している時期。まだ体の芯は冷えている状態の人は多いと思います。冷たい食べ物や飲み物の大量な摂取は控え、できるだけ、常温や温かい飲み物をこまめに摂取するようにしましょう。

青梅の蜂蜜漬け作りました!

先日実家で大量に収穫した青梅。青梅シロップを作ってもまだ沢山あるので青梅の蜂蜜漬けを作りました。レシピは→https://www.futari-gohan.jp/ume-honey/

これ、とっても好きな味。蜂蜜漬けと聞けば「あー、甘酸っぱいんだろうな」と味の想像つくと思いますが、たしかに甘酸っぱいんですが酸味がガツンときて目が覚めます(笑)梅干し的な酸っぱさ!

青梅が持ってる酸味って、ほんとすごいなと実感。青梅シロップを作ったものの、甘い飲み物が苦手で毎年全然減らないシロップ…。この蜂蜜漬けはいい!疲れも吹っ飛びそうです。

皆様も是非作ってみてください!

そして、これこれ。念願のらっきょう。大渕先生が築地で買ってきてくれました。全部甘酢漬けに♩実山椒も下処理して冷凍したし、今年の旬は保存できました。

嬉しい口コミ.vol 62

嬉しい口コミが沢山届いています。一部紹介させてください。

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お店の雰囲気はとてもよかったです。よもぎ蒸しは、温度もちょうどよくて、とても気持ちよくて、通いたいと思っています。体調の悪さもよく聞いてくださって、嬉しかったです。ベラベラ喋ってすみませんでした。
そして、お茶がとても美味しくて、それも、沢山出していただいて嬉しかったです。他のマッサージも興味ありです。ありがとうございました!

よもぎ蒸し+整体60分(担当:大渕)

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とっても上手な方でした!また是非お願いしたいと思います。お店もとても綺麗で静かでした。ありがとうございました。

整体30分+リフレクソロジー30分(担当:森口)

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口コミを書いて下さった皆様、本当にありがとうございました。

さてさて、この季節は梅やらっきょう、山椒、赤紫蘇に新生姜と季節の恵みが沢山。我が家も実家の徳島から大量の青梅が届きました。実は先日、徳島に帰省した時に家族みんなで収穫したもの。4歳の我が子もとっても楽しんで青梅をとっていました。とてもとてもいい体験、食育!

実家の庭先にある青梅の木。まるで葡萄のように実をつけていました。

軽トラに荷台に上がって収穫、そして実を荷台に落としていく笑

そして早速、夏の疲労回復用にシロップを作りました。

まだまだ続く家仕事。今年は絶対らっきょうを漬けたい!らっきょうの旬ってすごく短くて、後回しにしていると市場から消えています。去年もそれで出来なかった。。らっきょうは「ガイハク」という名前の生薬です。気の巡りを良くして、寒邪を取ります。また、血栓の予防にもなります。

いろいろ合間を見て仕込んでいきたいと思います!また報告します。

迎える梅雨に向けて

先日久しぶりに築地へ。梅雨を迎える前に買い足したいもの、お客様に教えてもらった切り干し大根を目当てにずっと行きたかった三栄商会さんに行ってきました。

ハトムギと緑豆、初めましての青大豆といつもの黒米、そして切り干し大根。この切り干し大根、戻さないで食べられる甘〜い甘ーい切り干し大根。入荷してもすぐに売り切れる人気商品らしいのです。

梨大根という品種の大根で作った切り干し大根で、その名の通り梨のような甘さが特徴の大根、通常糖度5度を超えた7度の甘み!そのまま生野菜の上にかけてサラダのように食べられるんです。切り干し大根特有の臭み全く無し!すごく美味しいです。三栄さんに行くとおすすめの食べ方を教えてくれるので皆様も是非。4歳の息子も「美味しい!」と。いいですね〜

そして、初めて買った青大豆。早速戻してボイルしてみると枝豆のようで美味しい!沢山ボイルしておいて、豆ご飯やチキンナゲットの具、サラダにして食べました。半分は小分けにして冷凍。

さて、これから迎える梅雨に向けて胃腸を整えておかなければいけないです。なぜなら胃腸は「湿っけ」が大嫌い。気温があがってきたからといって水分をガブガブ飲んだり、冷たいものを飲食したりしていると胃腸が大きくダメージ。食事面では利水や化痰の食材を取りつつ、健脾(胃腸の働きを正常に整える)の食材も意識して取り入れていくのがいいかなと思います。

そんな両方の働きを兼ね備えているのが豆類!タンパク質豊富というだけではない、豆類ってとっても優秀なんです。詳しくはまた次回、細かく紹介したいと思います。

おすすめの酒粕

先日、お客様に「おいしいよ!やっぱ普通の酒粕とは全然違う」と教えていただいた八海山の酒粕。米どころ新潟県魚沼の清酒、八海山の酒粕。しっかり酒の風味が残っていて美味しい!そして柔らかくて使いやすい。※結構アルコール感じるのでお子様や妊婦さんはご注意です。

酒粕といえば、体が温まるので有名。薬膳的にはお腹を温める働きがあります。また、消化吸収を助けて気を生み出す働きがあります。なので、食べたものを気(エネルギー)に変える力が弱い人にはおすすめです。

まだまだ寒い日が続いていますので、油断せず温飲温食を心がけてくださいね。

気血の巡りに玫瑰花(まいかいか)

1人で出かけると、出先でいろんな生薬を買ってくる大渕先生。先日も当帰や黄耆(オウギ)、党参(とうじん)、金針菜などどっさり買って帰ってきました。私がリクエストしたのは玫瑰花(まいかいか)↓↓↓

漢方では理気薬(気を巡らせる)に分類され、主にお茶やお菓子に使われます。見ての通り花の蕾ですが、これはバラ科のハマナスの花の蕾を乾燥させたものです。

ストレスが溜まって胸腹部が張ったり、食欲不振だったり、生理不順がある時にいい生薬。また、血を巡らし痛みをとるので、頭痛や胃痛、生理痛にも良いです。私はどの症状もないのですが、漢方で習ったものの味わったことがないのでリクエストしてみました。※玫瑰花は妊婦さんは禁忌です。

大渕先生が買ってきたそのほかの生薬、党参(とうじん)と金針菜(きんしんさい)は我が家ではよく食卓に登場する生薬で、比較的使いやすいのでまた機会があればレシピやメニューを紹介したいなと思います。