11月スタート!菌活

あっという間に11月ですね。今年の1月末あたりから「コロナ」という言葉を聞くようになって、もう11ヶ月が経つのですね。未だに終息せず、このまま年をこしそうです。。サロンは加湿器を1台増やして、引き続き感染対策を続けています。皆様にはこれからもご協力をお願いし、お互いに安心して過ごせればなと思います。

昨日久しぶりにご来店してくださったお客様、去年の今頃妊活で来てくださっていて、コロナでずっと来れず、妊活の再開を機に来てくださりました。そして貴重なお話を聞かせてくれました。

「最近膣内の善玉菌の検査をすることになり、結果ラクトバチルス菌が全くいなかったらしく、治療の一環として乳酸菌の錠剤を処方されました。」

と。その方は今体外受精を試みる段階で、受精はするのに着床はしない、これと言った問題はない、原因がわからない、という状況でした。子宮の中に問題があるのか、ということで子宮内と膣内の検査に至ったそうです。不妊治療の一環として乳酸菌膣剤を処方されるのはここ数年の話で、膣内にラクトバチルス菌が存在し、膣や子宮内で良い細菌環境を作っているというのがわかったのも最近の話。

この方は、「菌活よもぎ蒸し」に興味があるけど、その前にどういうものなのか、どういいのかを知りたくてたくさん質問をしてくれました。まだ移植するのは先だけど、処方された乳酸菌を飲むべきかも悩んでいました。

私の意見としては、普段から免疫力を上げておくこと、膣内の免疫力を上げておくことはとても大切です、と。なので、まだ先の移植に向けて今日からできることはすぐにやるべきだと。乳酸菌をのんだから1週間後に子宮内の環境が良くなっているかといえばそうじゃないと思うし、なるべく早く出来ることをやる!そして、温めることやリラックス(妊活にとても大事)することに「よもぎ蒸し」は大いに貢献してくれるはずです。

興味のある方はお気軽にお問い合わせください。