呼吸が浅い。。。ではこれを試してみて!

ちょっと秘密を教えます。

なーんて、秘密でもないんですけど、よく「大渕先生痩せましたね!」と言われるので、現在進行形でやっていることを書きますね。

身体意識について聞かれると、「小指理論」をよく言っていますよね。

そうです!主にやっているのは、「小指」を意識して歩く。そして同じく、「小指」を意識して呼吸をする。この2つをしています。

今回のブログは、この呼吸について書きますね。

 

呼吸を深くする方法。

1.両手両足の小指とその根元にある骨を意識します。

2.息を吸う時に、その4本の小指を5mm程度、外側に開いてください。

これだけです。

もし、小指の感覚がわからない場合は、息を吸う時に両方の手のひらを広げるようにしてください。

 

では、実験をしてみました。比べてみてください。

今回は風船です。呼吸によって、「空気を吸い込む量が変わるか」です。

まず、通常の呼吸。身体のどこの部分も意識しないで息を吸った結果。

先っぽまで空気が入っていませんね。

次は、小指を広げるように息を吸ってから、風船を膨らませました。すると、さっきよりも膨らんでいます。これからわかるように、肺も広がり、深い呼吸となったのです。

これは私の感覚ですが、普通の呼吸だと、肺が前方にしか広がらない。でも、小指を意識すると、肺が後方にも広がるのを感じます。しかも、お腹も動きやすく、腹式呼吸がしやすいです。

呼吸が浅いのは、姿勢が悪い、緊張している、交感神経が優位などがあります。

このやり方は道具が入りません。慣れると、信号待ちや電車の中だけでなく、歩行時にもできるようになります。肺が後方にも膨らむのを感じると、自然と背骨が真ん中に来て、正しい方へ矯正されていきます。

私も、これからもっともっと研究していきます。そして、わかりやすく説明ができるようにしていきます。でも、今の段階だと、これが精一杯です。ですので、「変な人が話していること」ぐらいでいいですよ。

でも、これで、呼吸が浅くでお悩みの1人でも、お助けになれたら嬉しいです。