食養生

先日薬膳の料理教室に行ってきました。

薬膳とはから始まり、食材が持つ五味五性の話、女性の血や生理の話、春の食養生の話など本当に勉強になる貴重な時間を過ごせました。

「医食同源」という言葉があるように、口から入る食べ物は医薬と同じで、毎日の食事が私たちの体も病も作っているのだと再確認。

中国の古い時代(周王朝)は、「食医」と言って帝王の健康管理のために日々の食事を管理する者が最高位だったと言われています。医者よりも位が高かったのです。それくらい「食」が重要であったという事を示していますね。今も変わらないはずです。

少し知識があるだけでとても便利な薬膳。朝起きて喉が痛かったら大根をすりおろして番茶に入れて飲んでみる、眠れない夜は温かいジャスミンティーに棗を入れてみるなど。これが食養生。

薬膳教室では春の食材を使って作りました。筍やウド、そら豆、ホタルイカ、菜の花など。食材一つ一つに働きがあり、全てが私達の体になる。食べるものって大事ですね。

またレポート書いて店頭に置いておきますね!

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