喉が痛い時に金銀花茶がいかが?

金銀花茶は中国伝統の茶葉で、花びらが金と銀に輝いていることで知られています。日本では「スイカズラ」として知られています。

金銀花は「散熱解毒の要薬」とされています。効能は清熱解毒、涼血止痢、疏散風熱、解暑清熱があり、発熱やのどが痛い時にオススメの生薬です。

薬局で漢方薬の「銀翹散」に含まれています。

この金銀花茶は日本のスーパーでは見かけないですが、中華食材のお店や通販で購入が可能です。私も当店の近くにある「金福物産」で購入しております。店内に日本語の文字が無いので、初めて入る時は緊張するかもしれませんが、慣れると、「こんな食材があるんだ!」といろいろ発見できて楽しいです。ちなみに、お茶コーナーは入口から入り右奥にあります。

この金銀花は、悪寒など、寒気を感じている時は使用をオススメしません。体が熱い、炎症が起こっている時にオススメです。

今年は気温差が大きく、体調を崩しやすくなっています。来週からは最低気温が1桁になる予定です。乾燥もしているので、ウィルス感染しやすくなります。

喉が痛い時などは金銀花茶を飲むのも選択肢の一つとして考えるのもいいと思います。ただし、冷え性で、日頃から寒さを感じている人は、よもぎ茶やシナモンなどで体を温めてくださいね。そして、睡眠時間を確保し、コルチゾールの分泌を少なくさせ、免疫を上げましょう!

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