今日は語呂合わせで“いい色(11・16)”の日。
五行の「色」を借りて、からだがすーっと楽になるお話をお届けします。
東洋医学では、 青・赤・黄・白・黒 の五色はからだの「はたらきのバランス」を表す色として使われています。
ここでいう“臓”は、西洋医学の臓器そのものではなく、体の中のさまざまな働きのまとまり──“システム名”のようなものです。
- 青(肝のはたらき) … 気の巡り・伸びやかさ
- 赤(心のはたらき) … 温かさ・落ち着き
- 黄(脾のはたらき) … 消化・回復
- 白(肺のはたらき) … 呼吸・潤い
- 黒(腎のはたらき) … 冷えへの強さ・土台
この五つの働きのバランスが整うと、「呼吸が楽」「肩の力が抜ける」「足先が温まる」「気分が落ち着く」など、とてもわかりやすい変化が生まれます。
そしてこの五つの働きは、経絡(けいらく) と呼ばれる
“気の通り道”を通して全身とつながっています。
疲れを感じる場所によって、どの経絡が頑張っているのかがわかりやすく現れます。
- 頭が重い・イライラ → 青(肝) の経絡にハリ
- 手足が冷える → 赤(心) の経絡が弱り気味
- 食欲が落ちる・だるい → 黄(脾) の流れが滞りやすい
- 背中が張る・呼吸が浅い → 白(肺) の経絡に緊張
- 腰が重い・疲れが抜けない → 黒(腎) の経絡が弱っているサイン
整体やアロマで経絡に沿ってゆるめていくと、滞っていた場所がふっと軽くなって、気の流れが自然に整っていきます。
今日は“いい色の日”。
五行の五色は、あなたのからだの今の状態をそっと映す鏡のようなもの。
そんなふうにからだを見つめるきっかけになる一日です。
