現在、東京都や中央区などで手足口病が警報の基準を超えております。
手足口病とは乳幼児の夏風邪の一種。コクサッキーウイルス、エンテロウイルスが主な原因です。
なぜ、この名前がついているかというと、口の粘膜、手、足などに水泡や赤い発疹が出てくるからです。他に発熱やのどの痛み、食欲不振が起こる可能性があります。
今はとても暑いので熱中症にも気をつけないといけないですが、この感染症も気をつけてくださいね。
感染経路は接触感染、飛沫感染です。糞便にもウイルスが含まれる可能性が含まれるので、洋式トイレの場合はフタを閉めてから流す。そして、よく手を洗いましょう!