「こまめ」ってどのくらい飲めばいいの?

本日、東京では熱中症警戒アラートが出ていますね。
こまめに水分を摂取しましょう。

ところで、「こまめ」って何?。
漢字では「小忠実」と書きます。ますますどうすればいいのかわからなくなります。

では、今回は理想の「こまめ」を書きますね。

1回の水分補給で、体内に吸収できる水分量は200~250mlという情報があります。これはコップ一杯分ぐらいです。意外とすくないですよね。一気に500mlのペットボトルを飲み干しても、全てが体内に吸収できているかは定かではないのです。

東洋医学では一日の水分摂取量は1~1.5lが適量とされます。
一日を考えてみます。朝6時起床、夜9時就寝とします。活動時間は15時間。2時間おきにコップ1杯摂取すると、およそ1.5lになります。コップの半分(100ml)にすると1時間おきになります。

これが計算上の「こまめに水分を摂る」です。
ただし、運動量や気温などで、汗などによる体外へ出る水分量が、刻々と変化します。

今年の夏は暑く、猛暑日になることもあります。汗が大量に出てしまいます。外出時や運動時には、喉が渇く前に、15〜30分毎に1口飲むなど、少量ずつ回数を増やし水分を摂りましょう。
そして、食事前の大量摂取は食欲が減少します。食事の前は少し控えた方が、食べる量が増え、エネルギー摂取ができますよ。

※こちらの文章はホットペッパービューティーでお客様の送信したメルマガの内容に補足した文章を記載しました。

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