ヨガってからだにいいんですか?

お客様に「ヨガとかストレッチって身体にいいんですか?」と良く聞かれるのでお答えしますね。

その答えはとても身体にいいですよ!
では何故か。

今回は呼吸について書きますね。

呼吸というのは息を吸って吐いてます。
呼気の時は交感神経が優位になり心拍数が上がります。
吸気の時は副交感神経が優位になり心拍数が下がります。
余談ですが、先日検査の為長い時間心拍数をはかっていました。先生の準備が長くかかり時間が空いたので、ずっと心拍数を増減させて遊んでました。ホントに一呼吸一呼吸で変わるんです。

ヨガやストレッチは深い呼吸で息を吐くことを意識します。

吐くことが何がいいというと、緊張したり、あせっている時は深呼吸をして息を思いっきり吐きなさいといいますよね。それは副交感神経が優位の為落ち着くからです。

話は変わりますが、ヨガやストレッチをしている時って、自分と向き合っています。自分自身が筋肉を伸ばしたいから伸ばす。日常の生活だと、時間、仕事、お金などに振り回されますよね。どうしてもストレスを感じ、脳は圧迫感を感じます。この他動的な行動より、自分で動かす自動的な行動の時、爽快な気持ちや達成感を感じ、ストレスから解放されます。

神社やお寺にお参りにいくと、なぜか爽快な気持ちになって、背筋がピンとなりませんか?
単なる信仰心というだけでなく、祈りや願い事をするときって自分を見つめ直す時間で、自動的行動です。
脳のストレスが減ると、筋肉の緊張も軽減し、姿勢が良くなるのです。あとは基本的にお参りしているときって息を吐いてます。

自分と向き合う時間。
「気持ち」だけじゃなく「身体」にも必要な時間。
ヨガやストレッチは、自分と向き合う時間なのです。

めぐるからだ(勝どき・月島 整体 アロマ よもぎ蒸し)