乳酸発酵の「阿波番茶」

いつのまにか8月も後半、なんだかもう秋の空気を感じますね。36度超えの毎日を「暑い!暑い!」と言いながら過ごしてきましたが、終わってしまうとなると「え?もう終わり!?」なんてさみしくなります。まだまだプール遊びもしたいし、花火はしてないし、素麺もスイカも2回くらいしか食べてないし。

今日は「処暑(しょしょ)」。大渕先生はこの二十四節季をとても大事にしていて、カレンダーに必ず書いています。そうやって季節の移り変わりを感じ、それに伴い養生も一度見直すようにしているのです。

処暑とは、「厳しい暑さも峠を越えましたよ〜、暑さも和らいで過ごしやすくなりますよ〜、台風の季節の到来ですよ〜、備えてくださいね〜」の季節です。

先日実家の徳島から「阿波番茶」が届きました。とても珍しい乳酸発酵のお茶です。小さい頃は冷蔵庫に必ずあってガブガブ飲んでいました。今となっては、高級なお茶になってしまいましたが、ありがたいことに定期的に送ってくれます。阿波番茶の中でも、那賀町(旧相生町)の相生番茶は希少価値が高いそうです。そんな相生番茶を、期間限定で茶葉がなくなるまでのお出しいたしますね。

そろそろ、カラダも秋の準備です。秋の乾燥に備えて潤して、その先の冬に備えて温めていきましょう。

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