手当て

「痛むところを『さする』ことで、傷ついた細胞修復が促される。」という研究結果を群馬大学の研究チームが発表し大変な話題になっています。

「痛いの痛いの飛んでけ〜」は迷信でも気休めでもなく分子レベル、細胞レベルで本当に体に変化を与えているという事になります。

だとすれば、私達にもできる。もともと、手当てやマッサージというのは身近な人に対する誰でもできるケアのはず。いやらしい意味ではなく、スキンシップが何よりもの愛情表現だったりしますよね。愛おしい子供を抱きしめる、辛いときは背中をさすったり、緊張したときは冷たくなった手を握ってくれたり。誰でも経験がありますよね。

そして、こんな寒い日は家族でハンドマッサージなんかしてみたり。ハンドマッサージはやっている方もやられている方も温かくなります。手も心も。

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