満月のあとは、いつもよりゆっくりと。

こんにちは。「めぐるからだ」です。

日差しに初夏の気配を感じる今日このごろ、皆さま体調はいかがですか?

実は、東洋医学の古典『黄帝内経(こうていだいけい)』にも「人体は自然の変化、月の満ち欠けの影響を受ける」という考え方が記されています。

昨日、5月13日は満月でした。

海の潮が月の引力で動くように、人のからだもまた自然の一部。

満月の前後は、体内の水分の巡りが乱れやすく、むくみやだるさ、睡眠の質の変化を感じる方が少なくありません。

特に満月と新月の頃には、潮の動きが大きくなる「大潮」が重なります。

このとき、月と太陽の引力が合わさることで、自然界全体のバランスが一時的にゆらぎます。

私たちの体もまた、知らず知らずのうちにそのリズムに反応しているのかもしれません。

「いつもより疲れが残る」「ちょっと気分が落ち着かない」

そんな時は無理をせず、深呼吸やゆったりとした時間を大切にしてみてください。

当店では、めぐりを整えるアロマオイルトリートメントや、内側から温まるよもぎ蒸しがこの時期に人気です。

自然の流れに寄り添いながら、心身のバランスを整えるお手伝いができたらうれしいです。

どうぞ健やかな5月の後半をお過ごしくださいね。