ぐっと冷え込む日が増えてきて、体がギュッと縮こまりやすい季節になりましたね。寒さで動くのが億劫になってしまう今の時期こそ、少しでも体を動かして巡りをつくることが大切になってきます。
東洋では、寒い季節は気や血の巡りがゆっくりになると言われています。すると体は冷えやこりを感じやすく、疲れもたまりやすくなります。そこで役に立つのが「動養生」。難しく聞こえるかもしれませんが、“軽くでも体を動かして温める”という、とてもシンプルな養生法です。
・朝に肩をぐるぐる回す
・少し大きめの歩幅で歩く
・深呼吸をしながら背中を伸ばす
こうした簡単な動きだけでも、体の内側にポッと火が入ったようにあたたまりやすくなります。
そして、この季節に特にお伝えしたいのが 「筋肉は、動かす事でしかつかない」 ということ。
筋トレをしなきゃ…と思うと重たく感じますが、じつは難しい運動をしなくても大丈夫。筋肉は “動かした分だけ” 増えてくれる素直な存在です。逆に、動かさない時間が長いほど筋肉は減り、冷えやすさや姿勢の崩れ、疲れやすさにつながってしまいます。
だからこそ…
・昨日より5分だけ多く歩く
・テレビを見ながらつま先立ち10回
・肩をすくめてストンと落とす
・足首をゆっくり回す
・背中を伸ばしながら深く呼吸する
こんな“ちいさな動き”を積み重ねるだけで十分です。
やる気が出ない日ほど、どれかひとつだけでも試してみてくださいね。
めぐるからだの施術は、こりをほぐすだけではなく、動きやすく、力が入りやすい体 に戻していくことを大切にしています。寒さで体が固まりやすい季節だからこそ、動きやすい体づくりのお手伝いができたら嬉しいです。
今年も残りわずかになりました。どうぞあたたかく、元気にお過ごしください。
