和精油入荷

飛騨高山より柑橘精油が届きました。柚子、檸檬、橙(だいだい)の3種類。柑橘系の精油はお客様からとても人気で、めぐるからだではこの3種類の他、グレープフルーツやマンダリンなどの精油も用意しています。

今回初めて入荷した橙(だいだい)精油。愛媛で栽培された橙果皮から低圧水蒸気蒸留法で抽出されています。ヨーロッパではビターオレンジとして栽培される橙ですが、漢方薬としては「橙皮(とうひ)」といい、去痰薬や健胃薬として用いられます。

温州みかんの果皮は「陳皮(ちんぴ)」。これはとても有名ですよね。

柑橘系の精油の主成分はリモネンで、橙も90パーセントはリモネン。自律神経に働きかける作用が強いのが特徴です。あとの10パーセントはそれぞれ違う成分を含むものもあり、それで香りの違いが出てきたり、作用の違いがでてきたり。あとは、その香りが好きとか心地いいとかで選んでいただくといいかなと思います。

橙はもともと酸っぱくて苦いので食すのには向いていないのですが、精油として香ってみると、とても優しい甘さのある香りです

昨日のスクール時代の恩師との話にもでてきたのですが、現代人の疲れや不調の原因のほとんどが精神的なところからきているよね、と。だから、香りの働きは自分たちが思っている以上に効果があるのではと。なんか、伝わらないですね(汗)もっと上手に説得力のある言葉で表現ができればいいのですが。。。表現の仕方、もっと勉強します。

橙の香りを是非お試しくださいね。

 

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