ここ最近続いた「食べられない」というお悩み。コロナで生活スタイルや働き方が変わったのも理由の一つかもしれません。さまざまな「変化」が知らないうちに大きく体に影響しているような気がします。
「以前より食べられない」「体重が減っていく」「食べたくても食べれないので太れない」というのは深刻です。胃腸の回復、立て直しをしないといけない状態。
おすすめした食材は「山芋」。山芋は「山薬(さんやく)」という名前の生薬にもなる食材で、補気の代表食材です。消化に負担のかからない『すりおろし』で食べるのがいいです。そして、基本温かい状態で食べることをおすすめします。胃腸の働きを高めてくれます。
その他にはキャベツやアスパラ、ブロッコリー、大根、白菜、鶏肉、豆腐、もち米、卵etc、もおすすめ。こちらも、「温かく、柔らかく」して食べるのが基本です。避けたい調理方法は、「揚げる、炒める」、避けたい食べ物は「冷たい、刺激物、甘い、油もの」。胃腸の調子が良くなってきたなと思うまでは、「温かく、柔らかいものを」少しづつ、よく噛んで食べることをおすすめします。
そして、適度に体を動かすことが必要です。
1日1個のりんごで医者入らず
って言葉ご存知ですか?我が家にはいつもりんごがあって、風邪で咳や出たり、子供の発熱時にはりんごが大活躍。りんごも薬膳的には『健脾(消化器系の働きを正常にする)』食材。沢山のりんご、本当にありがとうございました!ふ〜塩も美味しい!
本日も皆様のご来店おまちしております!