乾燥の季節にはこれ!

先日大渕先生が築地で買ってきたもの↓↓↓

白木耳(しろきくらげ)。涼しくなってきた頃に必ず買ってきてくれます。季節は夏から秋へ。乾燥の季節に移り変わります。体の外側だけでなく、内側も乾燥してきます。特に肺が乾燥すると咳が出てきてしまいます。そんな身体を潤してくれる代表的な食材といえば「しろきくらげ」。

そのほか、梨やいちじく、ぶどう、レンコンなども潤肺の効果があります。乾燥させないよう、食養生はしっかりやっていきたいと思います。特に今は、咳はしたくないですもの。。(いちじくは大腸を潤すので、便秘にもいいですよ!多くの消化酵素を持っている優秀な果物です)

写真の乾燥しろきくらげ、少しの量でとんでもない量になるので水で戻すときはご注意ください。どうやって食べるの?という方は、お味噌汁やスープの具材でまずは試してみてください。そんなに癖がない味なので、使い道に困る事はないと思います。ちなみに、白キクラゲと黒キクラゲのは抗がんの作用もあるそうです。