乾いた秋に、うるおいを

こんにちは!今日は空が高く、カラッと気持ちのいいお天気ですね。

でも、湿度を見てみると…なんと40%をきっていました。

空気が乾くと、お肌や喉、そして体の中も“水分不足”になりがちです。

東洋医学では、秋は「肺」が活発になる季節。

この“肺”は、呼吸や皮膚、そしてうるおいと深い関わりがあります。

そのため、この時期は 乾燥対策=肺のケア が大切なんです。

今日は、そんな秋にぴったりの薬膳食材をいくつかご紹介しますね。

うるおいを補う秋のおすすめ薬膳

  • れんこん(蓮根)
    喉の乾きや咳、肌のカサつきをやさしく癒してくれる食材。
    すりおろしてスープに入れても美味しいです。
  • 白きくらげ
    「食べるヒアルロン酸」とも言われるほどの潤い食材。
    デザート感覚で、はちみつやナツメと一緒に煮ても◎。
  • 梨(なし)
    乾いた喉を潤し、熱を鎮める働きがあります。
    冷たいままでは体を冷やすので、温かいコンポートにするのもおすすめ。
  • はちみつ
    喉を保護し、胃腸を整える作用も。
    朝の白湯に少し加えるだけで、やさしく体を守ってくれます。

乾燥が進むと、体の巡りも滞りがちになります。

お風呂にゆっくり浸かって温めたり、よもぎ蒸しで内側から潤すのも◎。

心と体、どちらにも“うるおい”を届けてあげてくださいね。

どうぞ今日も、深呼吸を忘れずに。

秋の空気を楽しみながら、やさしい一日をお過ごしください。

キャベツと新玉ねぎ、そら豆の塩麹炒め

気温差や湿度の影響で、なんとなく体が重だるい…そんな方も多いのではないでしょうか。

今回は最近安くなってきたキャベツを使いながらからだの巡りを整えながら胃腸にやさしい一品をご紹介します。

■ 薬膳の視点から見た、3つの食材とごま油の役割

◉ キャベツ(平性/甘味)

  • 気の巡りをよくし、胃腸を整える
  • ストレスで胃がキリキリする方にも◎
  • 潤いもあり、のぼせや乾燥による便秘にも

◉ 新玉ねぎ(温性/辛味・甘味)

  • 血の巡りをよくして、冷え・肩こり・目の疲れにも
  • 春から初夏にかけて活発になる「肝(かん)」の働きをサポート
  • 香りで気を巡らせ、モヤモヤ気分をスッキリ

◉ そら豆(平性/甘味)

  • 脾(消化器系)を元気にして、水分代謝を助ける
  • むくみや湿気によるだるさに
  • たんぱく質も豊富で疲労回復にもぴったり

◉ ごま油(温性/甘味)

  • 身体を内側から温め、「気血」の巡りをよくする
  • 少量でも香りとコクが加わり、食欲を引き出す
  • 発散と潤いのバランスが良く、梅雨どきにおすすめの油

■ レシピ:キャベツと新玉ねぎ、そら豆の塩麹炒め

【材料(2人分)】

・キャベツ…2~3枚(ざく切り)

・新玉ねぎ…1個(薄めのくし切り)

・そら豆(さやから出して茹でたもの)…100g程度

・ごま油…小さじ1

・塩麹…大さじ1

・黒こしょう…お好みで

【作り方】

  1. フライパンにごま油を熱し、新玉ねぎを炒める
  2. キャベツを加えてさっと炒め、しんなりしたらそら豆を加える
  3. 塩麹で味を調え、仕上げに黒こしょうで風味を引き立てて完成!

■ こんな時におすすめ

  • 梅雨前の重だるさが気になるとき
  • 胃が疲れて食欲がないとき
  • 気分がモヤモヤして晴れないとき

塩麹のやさしい塩味が素材の甘みを引き出し、胃腸にもやさしい仕上がりです。

そら豆は皮ごとでもOK。固い場合はむいてお使いください。

気候にゆらぐ季節こそ、日々の「ちょっとしたごはん」が心と体のバランスを整えてくれます。

無理なく、心地よく過ごせるように。

ホットヨーグルト!

最近、友達と健康について話す機会が多くなりました。そういう年齢になったようです。お客様とも「健康のためにやっている事」について話すことが多いです。

我が家は相変わらず菌活を続けていますが、去年から毎朝の習慣にしていることがあります。それはホットヨーグルト。去年「腸内環境」に関するセミナーにいくつか参加して、そこでやはり乳酸菌やビフィズス菌の継続的摂取が重要であることを実感したのがきっかけです。

そもそも朝から冷たいヨーグルトを食べるのはどうなのかと思っていたし、お腹が冷える感覚があったし、なんか気が進まなかったヨーグルト。でも嫌いじゃないし、むしろ食べたいけど…。そんな話を知人に話すと「ヨーグルトあっためてみれば?」と。

ホットヨーグルトかー、ヨーグルトは食べたいんだし、冷たいのが嫌ならこれしかないかと始めてみたら意外とイケる!菌が死なないくらいの温度40度以下目指して温めるなら、量にもよりますがレンジで30〜40秒。

そこに我が家は蜂蜜漬けにしたレモン(ノーワックス)をのせて食べています。蜂蜜レモンを切らしたときは、バナナなどのフルーツの時もあるし、ナッツ&ハチミツの時もあります。美味しく、続けていますよ。健康法は人それぞれだし、合う合わないがありますので参考まで!

ちなみにビフィズス菌は大腸にしか住めなくて、乳酸菌は小腸にいます(大腸には1%くらい)。

我が家の定番メニュー!

築地三栄商会さんの豆や穀物が大好きな我が家。

寒いと温かいものが食べたいし、しっかり野菜も摂りたい、というわけでよく作るミネストローネ。野菜も沢山摂れるし、穀物や豆類も入れて煮込めばさらに栄養価がアップしますね。豆が嫌いでも、スープの中に入っていて他の野菜と一緒に食べるのは大丈夫って事もありますよね

5歳の息子はまだまだ生野菜を食べるのが苦手なんですが、ミネストローネは大好き!スープの中に入って入るお豆もだいすき。ミネストローネを食べた日は立派な排便もあります。煮込みの仕上げにタイムやバジルなどのハーブを香り付けに加えると美味しいですよ!

そう言えば!

東京都の元気キャンペーン、3/31までだったのに3/23(土)に短縮されたようです。予算オーバーですって。土曜日までに来店予定の方は是非ペイペイで!

アサリはアクアパッツァでバランスをとる

先日、アサリが食べたくなり、築地に行きました。

何故かというと、今年も潮干狩りに行きたいなと思い、ゴールデンウィークの潮の状態を見ていたからです。これは去年の写真。楽しかったな~。

アサリは薬膳的に見ると、怒りっぽくなっていたり、頭に血が上りやすいと感じた時にいいとされます。冷静、落ち着きたいになりやすいのです。

この「寒」の食性は火照っている時にはいいですが、この寒い時期には体にこたえるかもしれません。

そこでアクアパッツァはいかがでしょうか?

「水が狂ったように煮えたぎった」というのが名前の由来。加熱することで、「火」の「気」が入りますし、「寒」の食性を中性に戻します。

それでも体が冷えそうと感じる時はムール貝も入れてはいかがでしょうか?「温」の食性を持ちます。そして、鯛もおすすめ。「微温」の食性を持ちます。

東洋医学では、「腎」は冬にダメージを受けやすいとされます。ムール貝も鯛も「腎」に、とてもいい食材とされます。

今は白菜が安いので、鍋を食べる機会が多いかもしれません。でも、飽きてきたかなと感じていたら、たまにはアクアパッツァはいかがでしょうか?

玄米っていいの?

こんにちはめぐるからだです。

先日、お客様から「玄米っていいの?」という質問がありました。

栄養面で考えると、精米して白米にしたときに失われる栄養素であるビタミン、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質が豊富に含まれています。なので、栄養の補給する点では優れています。

薬膳で考えると、補気、健脾、利水、安神、補肝腎、化痰の効能があり、倦怠感や脚気、便秘や情緒不安、耳鳴りやめまいにいいとされます。但し、脾胃虚弱者には慎重に使用するとされています。それは、消化に良くないからです。なので、胃腸の調子が悪い時は控える。もしくは白米と混ぜる。または、玄米を炒ってから使用するのがオススメです。

あと注目するのは「フィチン酸」。発芽する前の玄米に含んでいます。これには鉄分など、ミネラルの吸収を妨げる働きがあります。偏った食事で栄養補給が不安定な方は気を付けた方がいいです。ただ、バランスよく食べている方はそこまで心配しないでもいいです。むしろ抗酸化物質ですし、有害重金属を吸着し排出するとされています。

これまで、玄米の懸念する要素をお伝えしましたが、もともとは、発芽して、また稲になり、お米になる。この種の保存の為にあるものです。人間にとっては消化しにくいですが、玄米にとっては、身を守るため。「フィチン酸」は発芽するための物質。鉄分などを吸収することによって、芽が出て、稲になります。玄米も生きるために頑張っていると思うと愛おしく感じます。

まとめると、栄養面や薬膳面では、健康の維持に有効だと思います。ただし、極度な貧血、ならびに胃腸の調子が優れないときには控えましょう。

今日寒い。シナモンはいかがですか?

こんにちは!めぐるからだです。

今日は寒いですね。今まで温かかったので、身に染みます。

寒い時のオススメ食材はやっぱり「しょうが」。「散寒」の効能を持ち、体の表面にきた寒邪を散らしてくれます。

今日オススメするのは、この「しょうが」よりも温める力があるとされる「シナモン」です。「シナモン」は「桂皮」として「葛根湯」や「五苓散」など多くの漢方薬に入っています。

「シナモン」は薬膳だと、性味は「熱」。効能としては補火、助陽、散寒、止痛、温経通絡、平衡、降逆などがあります。冷えるが悪化するような不調に対し、温めるパワーに対応していきます。「気」の逆上によるのぼせやめまいと抑えるとされます。

「シナモン」はいいとわかっても、お茶やスイーツ系に使用することが多く、日常的に食べることが少ないですよね。

そこで、本日は料理を一つ紹介します。「カリフラワーのシナモンロースト」です。

材料はカリフラワー。

調味料として、クミン(ホール)大さじ1(エスニック系の味が好みの人は増やしてください)。シナモンパウダー小さじ1。あとは塩コショウで味を調節してください。

「クミン」も温める作用をもち、冷えによる消化不良などにいいとされます。

今週は気温が低い予報です。おでんや鍋がおいしい季節です。でも、違うものが食べたくなったら、こちらを試してみてはいかがでしょうか?

乾燥の季節に生落花生

最近見かけると思わず買ってしまう生落花生。前回塩茹でして食卓に出すと、「美味しいね!美味しいね!」と言ってパクパク食べてくれた5歳の息子。かたいピーナッツとは全く違う食感、柔らかくて甘くて子供も食べやすいみたいです。

今回は八角や山椒を加えて塩スパイス茹でに。これも美味しい!ちょっとスパイシーだけど、強めな風味にはしていないので子供も食べれそう。

少し空気が乾燥してきて、朝起きると空咳が出てしまいます。さらに乾燥が進むと、お肌もカサカサに。生落花生はそんな乾燥にいい食材。肺の乾燥で空咳、大腸の乾燥で便秘、お肌の乾燥etc、肺や大腸を潤してくれます。

脾にも働きかけますので、脾気虚症(一つ前のブログ参照)や食欲不振の方にもおすすめ。※少しずつ、よく噛んで!良かれと思って、食べ過ぎ注意。

食べる時は薄皮も是非一緒にね。薄皮には補血養血(血を補い養う)作用があります。

本当に、つくづく、季節がちゃんと体にあった食材を用意してくれますね。感謝。

夏カレー!

毎日本当に暑いですね。。幸い、我が家はみんな元気で、食欲がある!でも食べたいなと思うものが少ない気がします。先日、久しぶりにスパイスからカレーを作りました。カレーというかスープカレー。バジルやコブミカンなどのハーブをきかせるとさっぱりする!サラサラっと食べれるタイプのカレー。

具はスペアリブと冬瓜、緑豆、オクラ。夏の体にぴったりの組み合わせ。

疲労回復の豚肉、体に中の余分な熱を冷まし暑気あたりにもってこいの冬瓜、体の中の余分な水分を外に出してくれる緑豆。スパイスは食欲を増進させます。コショウやシナモンは冷えたお腹を温めてくれます。

いつものカレーも季節の野菜や、自分の今の体にあった食材を選ぶ事で薬膳になります。

大人には好評だったこのカレー。5歳の息子には「偽物のカレー」と言われてしまいました。。いつものカレーとは全く違うし保育園で食べるカレーが大好きな息子、「ママ、今度は本物のカレーをつくってね」と。はーーーい…

青梅の蜂蜜漬け作りました!

先日実家で大量に収穫した青梅。青梅シロップを作ってもまだ沢山あるので青梅の蜂蜜漬けを作りました。レシピは→https://www.futari-gohan.jp/ume-honey/

これ、とっても好きな味。蜂蜜漬けと聞けば「あー、甘酸っぱいんだろうな」と味の想像つくと思いますが、たしかに甘酸っぱいんですが酸味がガツンときて目が覚めます(笑)梅干し的な酸っぱさ!

青梅が持ってる酸味って、ほんとすごいなと実感。青梅シロップを作ったものの、甘い飲み物が苦手で毎年全然減らないシロップ…。この蜂蜜漬けはいい!疲れも吹っ飛びそうです。

皆様も是非作ってみてください!

そして、これこれ。念願のらっきょう。大渕先生が築地で買ってきてくれました。全部甘酢漬けに♩実山椒も下処理して冷凍したし、今年の旬は保存できました。