菌活よもぎ蒸しとは③

あっという間に11月もあと数日で終わってしまいますね。4歳の息子が「あと何回寝たらクリスマス?」と聞いてくるようになったので今年はアドベントカレンダーを買いました。12月になったら1日から順番にカレンダーをめくります。楽しみです♩

最近、通常のよもぎ蒸しに菌パックを加えた『菌活よもぎ蒸し』を選ぶ方が増えてきました。菌活といえば『腸内環境』のイメージが強いのですが、私たちの体に棲みつき健康に大きく影響している『菌』というのは肌にも粘膜にも、口の中にも、髪の毛にも頭皮にも…、膨大な量と種類の菌がそれぞれの好む場所で存在しています。これらを常在菌と言います。

人間にとっていい働きをする『善玉菌』、その反対の『悪玉菌』、状況によって働きを変える『日和見菌』。腸の中に住む善玉菌の代表といえば『乳酸菌』や『ビフィズス菌』ですね、肌に住む善玉菌の代表は『表皮ブドウ球菌』。この菌たちが(もっと他の種類の善玉菌も沢山あります)いい働きをしてくれているからお通じが良い、肌の調子がいい、免疫力がちゃんとは働いてくれるなどなど。もしも悪玉菌優位になってくると腸内環境も肌環境も劣悪になり、精神活動にも影響が出てくる可能性があります。

ではいい菌(善玉菌)を増やすためには、今体に住み着く善玉菌の餌になる「プレバイオティクス」を取り入れる、または生きた有益な微生物「プロバイオティクス」を取り入れる事、これが今話題の『菌活』です。菌活よもぎ蒸しは前者のプレバイオティクスを取り入れるという方。

米糠主体の菌パックを加えたよもぎ蒸しで皮膚からの菌活。肌は私たち体の中で1番大きな臓器です。外界と常に接している皮膚の防衛力を高めておく事はとても大事。体表面にいる善玉菌を増やし活性化させること。

菌のことをブログで短く分かりやすく説明するのはかなり難しいです。どうしても長くなるし、私自身もまだまだ勉強中の分野です。もしも、菌活よもぎ蒸しに興味があるけどよもぎ蒸しとの違いがわからないとか、その他質問がある方は店頭でお気軽にお声掛けください!

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