和精油入荷

飛騨高山より柑橘精油が届きました。柚子、檸檬、橙(だいだい)の3種類。柑橘系の精油はお客様からとても人気で、めぐるからだではこの3種類の他、グレープフルーツやマンダリンなどの精油も用意しています。

今回初めて入荷した橙(だいだい)精油。愛媛で栽培された橙果皮から低圧水蒸気蒸留法で抽出されています。ヨーロッパではビターオレンジとして栽培される橙ですが、漢方薬としては「橙皮(とうひ)」といい、去痰薬や健胃薬として用いられます。

温州みかんの果皮は「陳皮(ちんぴ)」。これはとても有名ですよね。

柑橘系の精油の主成分はリモネンで、橙も90パーセントはリモネン。自律神経に働きかける作用が強いのが特徴です。あとの10パーセントはそれぞれ違う成分を含むものもあり、それで香りの違いが出てきたり、作用の違いがでてきたり。あとは、その香りが好きとか心地いいとかで選んでいただくといいかなと思います。

橙はもともと酸っぱくて苦いので食すのには向いていないのですが、精油として香ってみると、とても優しい甘さのある香りです

昨日のスクール時代の恩師との話にもでてきたのですが、現代人の疲れや不調の原因のほとんどが精神的なところからきているよね、と。だから、香りの働きは自分たちが思っている以上に効果があるのではと。なんか、伝わらないですね(汗)もっと上手に説得力のある言葉で表現ができればいいのですが。。。表現の仕方、もっと勉強します。

橙の香りを是非お試しくださいね。

 

アップデート

本日木曜日、めぐるからだは定休日でした。

今日は朝から恩師の元へ技術チェックへ。前職を退職し、このお仕事を始めるきっかけとなったスクールで初めてボディワークを教えていただいた先生です。

先生は南青山で自宅サロンをしながら、サロンプロデュースやスクール講師などをやっています。お仕事で忙しい毎日ですが、自身のレベルアップのためにアリゾナへ解剖の研修に行ったり、アメリカ.エサレンへトリートメントの研修に行ったり、インドへ伝承医療を学びに行ったりと常にアップデートを繰り返しているパワフルな女性。

そんな先生のお話はとっても面白くて、いつも情報が新しく、ワクワクするのです。ずっとずっと憧れている先生。

今日は初心に戻り、忘れていたことを沢山思い出せた貴重な1日となりました。明日からまた新しい気持ちで仕事にのぞみたいと思います。

新しい和精油を入荷していますのでお楽しみに〜〜