姿勢と食事の関係

土曜日!本日もよろしくお願いいたします。

先日届いたお客様からの嬉しいメール。

大渕先生

こんばんは。◯◯です。
先日はありがとうございました。
先生の施術していただいてから、毎食骨盤を起こして背筋を伸ばして食事をするようにしました。
まだ4日目ですが、今まで足りなかった食事の量で足りるようになり、食後の胃痛がありません。
ここ1・2ヶ月、胃腸の調子が悪く治ることがなかったくらいで薬が手放せませんでしたが、胃腸の調子も徐々に良くなっているようです。
骨盤が歪んでくると、姿勢正しくするのも苦痛になってきますが、次の施術まで毎食背筋を伸ばして食事をしてみようと思います。
何か新たな良い変化も出てきそうな…それも楽しみです。
ありがとうございました。
また改めて予約を取らせて頂きますので、また来月宜しくお願い致します。

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こちらのお客様はもう3年くらい通ってくださっている女性の方で、大渕が担当しております。長くきてくださっているお客様ですが、こうしてわざわざ感想のメールをくださるのがとても有難く、嬉しいです。

以下大渕のコメント↓↓↓

「ご飯を食べている時は、姿勢を良くしなさい」
と、子供の頃親からよく怒られました。
今になって、あれは深い意味があったんだなと実感します。

こちらのお客様は「どうも胃の調子が悪い。」とご来店。
お腹を触ると、冷えているし、硬い。。施術では、姿勢を正すようにすること、骨盤と頭蓋骨・肋骨の連動性で、呼吸を深くさせ、内臓の動きをつけていきました。施術後には、「ご飯を食べる時に、姿勢を良くしてみてください。」のアドバイス。すると後日、このようなメールをくださったのです。

みなさま、こんな経験したことありませんか?
外食をしていて、食べている時は満腹感を感じていなかったのに、立ち上がると、お腹がパンパン張っているという経験。

だらしなく、または背中を丸めて座ると、腹筋群の働きは弱くなります。内臓を包む役割がある腹腔。その1つは腹筋群。その意識が弱まると、胃が膨れても抑える力も弱いため、お腹が張る感覚も薄れます。でも、立つと腹筋群が働く為、満腹感が現れるんですね。

これを考えると、姿勢を正して食べた方が、満腹感を得やすいという事になりますね。ダイエットにも繋がるお話です。

参考にしてみてくださいね。