太陽光を浴びて、免疫力アップ!

「免疫力」。新型コロナウィルス、そして、アメリカでのインフルエンザの大流行と不安なニュースが続いています。この「免疫力」に注目が集まっていますね。今回は太陽光との関係を書きます。

日光を肌で浴びると、肌でビタミンDが生成されます。ビタミンDは以前、骨の形成の為にあるとされていました。なので、北欧など緯度が高く、日照時間が極端に少ないところでは、冬なのに、家族で水着になり日光浴をすると学校で教わりました。そうしないと骨が弱くなってしまうから。

近年では、ビタミンDはガンや感染症の予防に効果があると考えられています。インフルエンザ発症が半分になったというデータもあります。

このビタミンD、ガラス越しの日光浴では生成されないとされています。ですので、ウィルスによる恐怖で外出を控えて、日光に当たらない日々を過ごすと免疫力が上がるチャンスが減る可能性があります。

確かに感染は怖いのですが、交通・公共機関を使わないウォーキングでしたら、感染リスクはかなり減ります。朝ウォーキングはいかがですか?脳内伝達物質であるセロトニンが生成しやすくなります。そして、このセロトニンが夜になると、睡眠を誘発させるメラトニンとなります。そして、朝日を浴びると、体内時計がリセットされ、リズムが整います。(※体内時計は1日25時間とされています。脳にある松果体が朝日を感じると、体内時計がリセットされます。)

睡眠と免疫力は関係があります。夜更かしすると風邪をひきませんか?質の良い睡眠が免疫力をアップさせます。

朝日を浴びて、免疫力を上げましょう。

打倒!ウィルス!かかるな!ウィルス!

(※夏場の強い紫外線は、長時間浴びた方が、身体によくありません。)

住吉神社に行ったら梅がキレイに咲いてました!朝ウォーキングって、様々な発見があるから大好き!

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