ダルマさんとデスクワーク

「座り続けると、細胞が死んでしまう。」

怖い言葉から始まりましたが、事実です。でもちょっと大げさに書いたので、もう少し詳しく書いていきますね。

地球にいる限り、重力(万有引力)がかかります。(無重力が体験できる施設を除く。)椅子に座っていると、腿裏に圧力がかかり続けます。

同じ所に圧力がかかり続けると2分で細胞が壊れ始め、5分で壊死すると言われています。でも安心してください。そうならないように、少しずつ少しずつ無意識に動かしています。人間ってすごいですよね。生き続けようとする能力が備わっているのですから。

でも、デスクワークだとどうでしょう。無意識が細胞を壊死させないように守ってくれていますが、腿の裏側の血管は潰れ続け、筋肉を動かさない為に血行が悪い。細胞には栄養が必要ですが、それを運ぶ血液の運搬がままならない。その為、ダメージは起こると推測されます。これが正座の場合、血液の要素だけでなく、神経の圧迫により「しびれ」が出てきます。やはり長時間同じ姿勢というのは、身体にとってよくありません。

さて、題名にもある「ダルマさん」。縁起物ですよね。もともとは中国禅宗の開祖とされている達磨大師がモチーフといわれています。

この達磨大師は壁に向かって9年間座禅をし続けて、手足が腐ってしまったと語り継がれています。だからダルマさんには手足が無いんですね。まあ、実際は腐ってしまっていなくても、かなりのダメージを負って、立てなくなっていたとは推測されます。(※今回は身体的な事だけなのでマイナス面を書いています。しかし実際はすごい人です!)

9年も立つこともなく座り続けるということは、現代社会において考えにくいです。しかし、デスクワークなど同じ姿勢が多いお仕事される方は、疲れやすくなるなど身体にダメージを負っている可能性があります。

人間はもともと、歩いたりすることで血液の循環が促進され、健康を維持できるように設計された生き物。ハードな運動でなくても、ストレッチなど、軽く身体を動かすことが大事。「そんな時間がない!」という方はいますが、まずは10秒だけでもいいのでやってみましょう。もし、「やっぱり疲れ過ぎてできない。」と感じたとすれば、無理をする必要はありません。やめましょう。でも、「10秒でも、やってみると気持ちがいい。」と感じたならば、無意識にストレッチを続けていると思います。

まずは「10秒」でいいので、ストレッチをやりましょう!

これはダルマさんではありませんが、同じ縁起物で招き猫です!ストレッチをして、皆さまの身体が軽くなりますように^_^

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