しめ縄作り

先週、しめ縄作りのレッスンに参加してきました。先生はクリスマスリースの時と同じ方です。想像していたものとは全く違う立派なしめ縄を作ると知りビックリ。見本がこちら↓(先生が作ったもの)

これも素敵なのですが実際作ったものがこちら↓

輪っかが2つ!

松かさ、蓮子、松、南天、水引、和紙、くるみ紐、全てこだわっていて、その全部を説明してくれたのですがほとんど覚えてないのです。。覚えているのは志賀産の南天で、赤い実がとても豊富についているということと、和紙は京都の老舗〇〇と言うところの和紙で、、、(汗)ちゃんとメモっておけば良かったと後悔。

まずまっすぐのしめ縄を2つに捻って松かさをつけるところからスタート。しめ縄の輪っかも左回転なのか右回転なのか説明あり(忘れました。。)

次に蓮子をつけて、黒い和紙と白い和紙飾ります。どういう風に飾るのかは個人のセンスで輪を作ってみたり、和紙の先を遊ばせてみたり。そして南天をくるみ紐でむずびつけて、水引をつける。

最後は先生がバランスを見て整えてくれました。直径1mくらいの迫力あるしめ縄の完成!こんなしめ縄初めて!

最後に先生がお抹茶をたててくれて、甘味に生八ツ橋。オシャレ。さすが京都出身!

昔の日本は13日頃からお正月飾りをして年神様を迎えたそうです。1/17くらいまでかざったら、いつまでも飾らないでおく事。最近はクリスマスがメジャーになっているからクリスマスが終わったらしめ縄飾りという風習になりかけているけれど本来は13日からなんですって。

そんなしめ縄にまつわるいろんなお話を聞かせてもらいながらいただくお抹茶が本当に美味しくて、貴重な時間でした。

普段はお客様としてきてくださっている先生ですが、丁寧な教え方や、使う植物や材料に対するこだわり、花や歴史についての知識の多さなど、このお仕事に対する姿勢を見るとますます尊敬します。

先生の1dayワークショップはこれからもありますし、アレンジメントや花束の注文もできるそうなので気になる方は言ってくださいね。

来年はいい年になりそうです!

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