こんにちは!めぐるからだの大渕です。
実は10年ほど前、私の体重は89.9kg。あと100gで90kgでした。
体重計の数字を見て、
「これはまずい…」
と思ったのを今でも覚えています。
当時は武道をやっていた頃の食事量のまま。一方で、施術は筋肉に頼るのではなく、お客様に負担の少ない方法を追求していたため、自分自身の筋肉量は以前より減っていました。
運動量は減っているのに、食事量は変わらない。今思えば、体重が増えるのは当然だったのです。
そこでまず見直したのが食事でした。
仕事柄、夜遅い食事が多かったため、当時は朝食を抜いて胃腸を休ませることにしました。
そしてもう一つ。
「自分の身体で実験してみよう」
と思ったのです。
私は昔から姿勢や呼吸の研究が好きでした。
呼吸の仕方によって酸素摂取量が変わることや、呼吸そのものが有酸素運動になることも学んでいました。
そこで姿勢と呼吸を見直し、さらに朝のウォーキングを始めました。
結果は半年で10kg減、その後さらに5kg減。
この時、大きな変化を感じたのが「気」の巡りです。
東洋医学では、生命活動のエネルギーを「気」と呼びます。
気が巡ると身体は軽くなり、動きたくなります。
反対に気の巡りが悪くなると、
・だるい
・重い
・やる気が出ない
・動くのがおっくう
そんな状態になりやすいと考えます。
東洋医学だと、太陽=「気」。ウォーキングはセロトニンが出やすい運動です。朝のウォーキングは単なる運動ではなく、呼吸を深め、気を巡らせる時間でもありました。
さらに食事も見直しました。
当時は家族から
「味が濃い」
と言われることが多く、少しずつ減塩を始めました。
すると、むくみが減り、身体が軽くなっていったのです。
東洋医学では余分な水分が溜まった状態を「湿」や「水滞」と考えます。
塩分の摂り過ぎは、この状態を招く原因の一つです。
今では野菜もドレッシングなしでおいしく食べられるようになりました。
子どもが生まれてからは朝食を一緒に食べるようになり、朝のウォーキングは卒業しました。
それでも姿勢と呼吸だけは今も続けています。
その結果、89.9kgから25kg以上減った体重を維持しています。
実はこの時、私はあまり体重計に乗っていませんでした。
数字に一喜一憂するよりも、
身体が軽いか。
呼吸がしやすいか。
よく眠れるか。
そうした変化を大切にしていたからです。
次回は「東洋医学からみる体重が増えるタイプ」をお話しします。
ちなみに、私が今も続けている簡単な呼吸法があります。
1.お腹に手を当てます。
2.お腹を凹ませながら口から息を細く長く吐きます。
3.吐ききったと思ったら、もう一息吐きます。
4.鼻から大きく、お腹を膨らませながら息を吸う。
ご来店の際にお伝えすると、
「呼吸が楽になった」
「身体が軽い」
「歩くのが楽になった」
という方も少なくありません。
最近、
・痩せにくくなった
・むくみやすい
・疲れが抜けない
・身体が重い
そんな方は、もしかすると食事だけでなく、姿勢や呼吸、そして「気の巡り」が関係しているかもしれません。
めぐるからだでは、体重だけではなく、姿勢や呼吸、巡りまで含めて身体をみています。
身体を軽くしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
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