「膝が伸びないと老けるのが早いよ」

先日ご来店いただいたお客様は、長年膝のサポーターを使われていて、膝まわりの筋肉がかなり硬くなっていました。

さらに

・膝が痛い側の腰も痛い

・同じ側の股関節も硬い

・仰向けになると、膝の裏がベッドにつかない

という状態でした。

実は、膝がしっかり伸びない状態が続くと、歩くときに体をまっすぐ使いにくくなります。その分、股関節や腰がかばって働き、腰痛や体のだるさにつながることもあります。

私自身、膝をケガしたときに医師から

「膝が伸びないと老けるのが早いよ」

と言われたことがあります。

最初は少し驚きましたが、今ではその意味をよく感じます。

膝が伸びないと、歩幅が狭くなり、股関節の動きも悪くなり、体全体が伸びにくくなるからです。しかも、体が屈曲した状態が続くので骨盤が起きにくくなります。

そこで今回の施術では、腰痛対策だけでなく、膝を伸ばしやすくする手技も取り入れました。

そして、ご自宅でできる簡単なセルフケアもお伝えしました。

【膝を伸ばすセルフケア】

  1. 仰向けになるか、脚を伸ばして座ります。
  2. 膝の裏に、クッション・枕・丸めたバスタオルを入れます。
  3. そのクッションを押しつぶすように、膝裏でベッドや床の方向へ押します。
  4. 3秒押して、力を抜き、また3秒押す。これを繰り返します。

ポイントは、痛みを我慢して強く押すのではなく、じんわりと膝を伸ばす意識で行うことです。

膝が少しずつ伸びやすくなると、歩きやすさや姿勢、腰への負担も変わってくることがあります。

「最近、膝がまっすぐ伸びない気がする」

「腰痛と膝の硬さが関係しているかも」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

膝だけでなく、腰や股関節も含めて全身のバランスを見ながら整えていきます。

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