梅雨と耳のつまり

もうすぐ梅雨の季節。

雨の日が増えてくるこの時期、「耳がつまる感じがする」「なんだか体が重い」「ふわっとしためまいを感じる」という方が増えてきます。

梅雨は気圧の変化が大きく、自律神経が乱れやすい季節です。また、空気中の湿気が増えることで体内の水分代謝も滞りやすくなります。

漢方では、このような余分な水分が体内に停滞した状態を「水滞(すいたい)」と考えます。水滞が起こると、むくみや頭の重さ、めまい、耳のつまり感、だるさなどの不調が現れやすくなるとされています。

特に耳は気圧の変化の影響を受けやすい場所です。耳の奥の圧力調整がうまくいかなくなることで、耳がつまったような感覚や違和感につながることがあります。

また、耳の周りは首や肩、鎖骨まわりの筋肉やリンパの流れとも深く関係しています。首や肩が緊張し、鎖骨まわりの巡りが滞ると、頭部の循環にも影響しやすくなります。

そんな時におすすめなのが、首・肩・鎖骨まわりのオイルトリートメントです。

首から鎖骨にかけて優しく流すことで、巡りをサポートし、重だるさやスッキリしない感覚のケアにつながります。

ご自宅でできる簡単なセルフケアとして、耳を優しくつまんで少し外側に引っ張りながら、ゆっくりと円を描くように回してみましょう。耳の周りの筋肉がほぐれ、リラックスにもつながります。強く引っ張らず、心地よい強さで行うのがポイントです。

梅雨本番を迎える前に、体の巡りを整えておきませんか。

じめじめした季節も、軽やかな体で過ごしていきましょう。

※耳の痛みが強い場合や、ぐるぐる回るような強いめまい、聞こえにくさが続く場合は、耳鼻科への受診をおすすめします。

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