膝のケガから復活しました!part3

今回は内側半月板損傷でした。

ここで「半月板」について少し説明をします。

膝の中には「半月板」というクッションがあります。太ももの骨とスネの骨の間で、衝撃を吸収したり、膝を安定させたりする大切な役目です。

半月板損傷といっても、実は色々な種類があります。

・内側半月板か、外側半月板か

・縦に切れるのか

・横に裂けるのか

・加齢による変性なのか

・スポーツで急に損傷したのか

などによって、状態も処置も変わります。

内側は動きが少なく、負担が集中しやすいため傷みやすい場所です。さらに、半月板の内側部分は血流が乏しく、自然治癒しにくいとされています。

そして厄介なのが、半月板そのものの内側には痛みを感じる神経が少ないこと。

そのため、

「なんとなく違和感はあった」

「少し引っかかる感じがした」

「でも我慢できた」

という状態で進行してしまうことがあります。

ところがある日突然、

「膝が挟まった!」

「曲がらない!」

「激痛で歩けない!」

という状態になることも。

これは、傷ついた半月板の一部が膝関節に挟まり込むことで起こります。

つまり、

“切れた瞬間”よりも、

“後から挟まった時”に強烈な痛みが出る。

これが半月板損傷の「時間差」の怖さです。

「少し違和感があるだけ」

と思っていても、膝は毎日体重を支え続けています。

違和感の段階で、

・無理を続けない

・周囲の筋肉を整える

・体重や使い方を見直す

・早めに病院に行く

これが、後の大きな痛みを防ぐことにつながります。

“まだ動ける”と、“傷んでいない”は別。

膝は、静かに限界を知らせているのかもしれません。

(Part4へ続く)

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